Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しもの中の人が語る、後藤洋央紀

2015-05-04 22:48:51 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー

Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回は、新日本プロレス所属で
「後藤革命」をブチ上げた
ちょっと天然の愛すべきレスラー、
後藤洋央紀選手です。



後藤といえば、「春男」。
新日本プロレス春の風物詩
「ニュージャパンカップ」において
2009年、2010年、2012年と
過去最多の3度優勝を果たす
唯一のレスラーであり
今年(2015年)の同大会でも
決勝進出を果たすなど
春の新日本プロレスの
顔ともいえる活躍を見せています。
今年は飯伏に敗れ
惜しくも優勝を逃してしまいましたが
この大会を機に
中邑とのIWGPインターコンチ戦に発展。
見事、中邑を退け
同王座2度目の戴冠を果たしました。



高校時代からの友人、柴田とは
幾度もの激闘を繰り広げた末に
友情タッグを結成。
このタッグチーム、
何度も誤爆を繰り返すものの
相手を信じるがゆえに
何度でも同じ連携技を繰り返すという
クサいながらもグッとくるムーブで
その友情をアピールしています。
ここまで突き抜けると
本当に清清しいです、はい。



そんな「荒武者」後藤ですが
時々・・・おかしなことを言います(笑)
実はプライベートでは
かなりの天然らしく
新日本所属のレスラーからも
度々「面白い人物」として
その名を挙げられています。
そんなギャップも彼の魅力ですよね。


「荒武者」の名にふさわしく(!?)
使用する技も荒々しいものばかり。
中には思わず「危ない!」と
目を背けたくなるような技も・・・。


昇天・改

後藤といえばこの技。
ブレーンバスターの体勢から
前方に落として放つ
エルボードロップで
芸術点も非常に高い優秀技。

余談ですが
ミックの中の人はこの技が
お気に入りのようで
ほこワングランプリに登場した
須王一矢の必殺技「レッドクロス」は
この技をモチーフにしています。
結果的に出来上がったのは
トルネード・クローズライン
だったんですけどね(笑)


牛殺し

この技も今では
後藤を代表する技の
一つになりました。
人体の大事な神経が集中する
後頭部を膝に打ちつける技なので
結構、危険な技だと思います。
くれぐれも人殺・・・何でもありません。


雪崩式回天

結果的にはいわゆる
カナディアン・デストロイヤーの形で
相手をマットに叩きつける技ですが・・・
この技は本当に危険!
名前はカワイイですが、キケンです!!


昇龍結界

スゴイ名前ですが
ただの変形腕固めです。
繋ぎ技です、はい。


村正

ただのニールキックです、はい。

余談ですが、ノアの丸藤も
かつて同名の技を使用していましたが
こちらはまったく別の技です。


ノーモーションヘッドバット

この技は後藤の魅力である無骨さを
最大限に表現した技だと思います。
試合終盤、打撃の撃ち合いで
突如この技を繰り出すことで
後藤はペースを掴むことが多いです。
一瞬ですのでお見逃しなく!



「荒武者」の異名を持つ後藤。
確かにその荒々しさ、無骨さは
棚橋や中邑の持つ華やかさとは
程遠いのかもしれません。
しかしながら
そんな後藤だからこそ
思わず応援したくなるというもの。
素のキャラクターの天然さも
そんな気持ちに拍車を掛けます。

「後藤革命」・・・。
おそらく後藤自身
何も考えずに発した言葉でしょうが
既に革命は始まっているそうですので
今後の後藤と新日本プロレスに
期待せずにはいられません!?



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

“荒武者”後藤がライバルの中邑からIC王座奪還!!

2015-05-04 21:06:37 | プロレス話 未整理

ソースは、新日本プロレス公式

福岡国際センターに
5,180人(超満員)の大観衆を集めて
開催された『レスリングどんたく2015』。
 
一流のJr.タッグチームが
3WAY形式で対決した
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、
息をもつかせぬ激闘の末、
マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンが
モア・バンク・フォー・ユア・バックで
バレッタに勝利。
王座を奪回した。
 
ケニー・オメガ
vsアレックス・シェリーの
IWGP Jr.選手権試合も
Jr.戦士ならではの好試合となり、
接戦の末にオメガが勝利。
試合後、『BEST OF
THE SUPER Jr. XXII』への
不参加を表明し、
優勝者を次期挑戦者にすることを
一方的に宣言した。

カール・アンダーソン
&ドク・ギャローズ
&アンバー・ギャローズ
vsマット・ターバン
&マイケル・ベネット
&マリア・ケネリスのミクスドマッチは、
例によってアンダーソンが
マリアの色香に惑わされる。
ところが、終盤でいきなり態度を豹変し、
ギャローズとの合体技
マジックキラーでマリアをKO!
アンバーが3カウントを奪った。
 
真壁刀義&棚橋弘至&柴田勝頼
vs石井智宏&矢野通&桜庭和志は、
真壁と石井、棚橋と矢野、
柴田と桜庭がそれぞれ激しくやり合う。
そんな中、棚橋が矢野の
常とう手段である髪の毛を掴んでの
丸め込み技で3カウントを奪取。
これまでさんざんいいように
やられてきた借りを、
ようやく矢野へ返した。

セミファイナルの
オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI
vsAJスタイルズ&高橋裕二郎は、
7月5日(日)大阪城ホール大会
『DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL』
で行われる
IWGPヘビー級選手権試合の前哨戦。
 
この一戦はAJがスタイルズクラッシュで
YOSHI-HASHIに勝利したものの、
試合後にオカダと番外戦を展開。
AJのスタイルズクラッシュ、
オカダのレインメーカーは
共に不発となったが、
場内が緊迫したムードに包まれた。
 
メインイベントの
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
中邑真輔vs後藤洋央紀は、
王座奪還に燃える後藤が、
裏牛殺し&牛殺しの連続攻撃などで猛攻。
さらに、中邑のジャンピングボマイェと
スライディングボマイェを食らっても屈せず、
雪崩式牛殺しの荒技を敢行!
最後は昇天・改で中邑を倒し、
約2年半ぶりに王者へ返り咲いた。
 
試合後、後藤は
「諦めなければ結果は
ついてくると実感してます!
いままで俺にかかわった
すべての人に感謝しまーす!!」
とマイクアピール。
そして、
“過去最大で最高”の万歳三唱で、
ファンとよろこび分かち合った。



ついにインターコンチが
中邑の腰から動きました。
奪取したのが中邑と同様
このベルトに何かと縁のある
後藤ということもあって
今後の展開に注目が集まります。

新日本の大躍進の要因の一つに
間違いなく中邑が作り上げた
IWGPインターコンチの世界観が
挙げられると思います。
インターコンチの価値を
IWGPヘビーと同等にまで高めたことで
ファンは2つのメインストリームを
同時に楽しむことが
できるわけですから
それはもうありがたいわけで。

中邑から渡されたたすき。
さぞや荷が重いことでしょうが
どう転がすかは後藤次第です。
期待しましょう。

その他、触れておきたい試合は
たくさんあるのですが・・・
とりあえずアンダーソンに一言。



「何がやりたいんだコラ!」



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

ファイティングロードを実況してみた PART13

2015-05-04 00:06:51 | ファイヤープロレスリングG

前回までのあらすじ

数奇な運命に導かれ
山下はダレル・ラルストンとの
一戦を迎える。
この試合でついに山下の
連勝記録はストップするものの
勝敗以外の何かを掴んだ山下は
これまでにない充実感を得ていた。

スティル・ジェイムスとの
異色タッグ結成を経て
OLIVE JAPANの
ワールドワンタッグリーグに
挑むこととなった山下。
ジョン・ピースとのタッグで
氷川・小川組や
バイソン・セイバー組などの
強敵を降し、優勝を果たす。

再びアメリカのWFWへと
戦いの場を移す山下。
そこで山下が対峙するのは
あのカリスマスーパースターだった!



【YouTube見る】



★Mr.しもの中の人の裏話★

お久しぶりのファイプロ動画です。
山下がどうこうではなく
この辺りから対戦相手が
ホンモノのトップスターなので
こちらもテンションが上がります。
山下も仕上がってきた感がありますね。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。