ほっこりプロレスへの
侵略を開始したBULLET CLUB。
これを阻止すべく
打倒BULLET CLUBを誓う
ほこプロの若獅子、進藤歩と
ほこプロを主戦場としながらも
BULLET CLUB入りを表明した
チャック・ザ・クラッシャーが
シングルマッチで対決。
しかし、この一戦は
思いもよらぬ結末を迎えることとなった。
一体、このリングで何度
この対戦カードが組まれたことだろう?
第1回ほこワングランプリに
端を発した両者の溝は
永遠に埋まることはないのだろうか?
しかしながら・・・いや
だからこそ、この2人の戦いは
シンプルに面白い。
しかし、試合の終盤で
BULLET CLUBのケニー・オメガが
この試合に介入。
レフェリーをリング外へ排除すると
進藤に強烈な膝蹴り。
動きの止まった進藤に
蒼い衝動(変形フィッシャーマンズバスター)
を決めた。
更にケニーは
BULLET CLUB入りしたはずの
チャックに対しても
高速のドラゴンスープレックス!
「BULLET CLUBには
ホンモノのレスラーしか必要ない」
ケニーはチャックにそう言い放つと
三行半(みくだりはん)を突きつけ
チャックの除名を発表した。
リング上に大の字となった
進藤とチャック。
両者ともに戦闘継続が不可能と見なされ
この一戦は無効試合となった。
当然、この展開に
客席からは大ブーイングが飛んだが
当事者であるケニーは
顔色一つ変えることなく
会場を後にする。
先日の対戦で
進藤との友情が芽生えた
ユウジ・ヤマシタ。
進藤の様子を心配し
ヤマシタが慌てて控え室から飛び出すと
なんとケニーとニアミス。
一瞬、異様な緊張感が
会場を走ったが
ヤマシタはすぐにリング上の
進藤のもとへと駆けつけた。
「進藤の仇はオレがとる」
心中でそう誓ったヤマシタ。
どうやら、ヤマシタと
ケニーの一騎打ちは
避けられそうにないようだ。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
ケニーとヤマシタの間に
因縁が生まれました。
今後も、このような形で
ほこプロもしくは参戦選手と
バレットクラブの選手との
ドラマを作っていきたいと
考えています。
まぁ、すべてが煽りどうりに
進んで行くとは限りませんけどね、
ムフフッ・・・。
さて、この2人ですが
最初から進藤とヤマシタが
お互いを意識している設定で
シングルマッチを
させておけばよかったと
今更、後悔しています。
なぜこの記事で
進藤⇔ビリーにしてしまったのか・・・。
お陰で少し遠回りを
することになってしまいました。
実は最初はこの流れから
進藤とチャックが一時的に和解し
タッグを結成するという展開を
考えていたんです。
色々ありましてボツになりましたが
進藤・チャック組は
やってみたかった気もしますね。
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