プロレスの話題とは
まったく関係ないのですが
先ほどONE PIECEの77巻を読んで
考えたことがあるので書いてみます。
考察本や考察ブログの類は
あまり読まないので
もしかするとこういう考察が
多数なのかもしれませんが
それはそれ。
Mr.しもらしく
空気を読まずに行きましょう!
ちなみに・・・画像は、
第23代GHCヘビー級王者兼
第7回芸能界
ONE PICE王決定戦王者の
鈴木みのる氏。
髪型のぐるぐるは
悪魔の実の模様ってホント!?
77巻の序盤で
コラさんがローに語った
Dの一族の話。
「行儀の悪い子は
『ディー』に食われてしまうぞ」
「『D』はまた必ず嵐を呼ぶ」
「神の天敵」
「お前たちの目的は
『この世界の破壊』
なのかもしれない」
「『D』には『神』に
相対する思想があるハズだ」
Dの一族→Destroyerの一族→神に相対する者
天竜人→世界政府の創造主→神
もうこれ、そのまま
答えなんじゃないかと
思うんですよね。
もしかして、まんまと
ミスリードを誘われているのかも
しれませんけど・・・。
Dの一族は
かつて世界政府を作った
20人の王たちに対する
レジスタンスの末裔。
思想や力だけでなく
人を魅了する力=覇王色の覇気を
所有している為
世界を意のままにしたい
世界政府(あるいはもっと別の何か)
にとっては
非常にやっかいな存在だと。
古代兵器とやらも
戦艦やら海王類を操る力やら
世界を破壊しうる力ばかりですが
考えてみればそれって
世界の構築・再編も
できそうじゃないですか?
海王類がたくさん集まれば
海流すら自由に操れそうですし・・・。
そう考えると
ONE PIECEの世界は
「神」と呼ばれる数百年前の
20人の王が創造した世界であり
「ラフテル」とは
その創造世界の最果ての地ですから
最も知られたくない秘密のある場所、
そしてその秘密こそが「ワン・ピース」。
それは不老不死の術によって
そこに存在する「神」そのものであるのか
あるいはその歴史を語るポーネグリフか
何かであるのか、
定かではありませんが
ここで私は
ONE PICEの世界は
「魔界塔士SaGa」と
同様の世界なのではないかと
大胆予想します。
「魔界塔士SaGa」とは
大昔に一世を風靡した
ゲームボーイ用ソフトで
ストーリーを大雑把に説明しますと・・・
世界の真ん中に塔があり
この塔の最上階は楽園へと繋がっている。
荒廃した世界に、そんな噂があった。
噂を信じた主人公たちは
魔物たちを倒しながら
最上階を目指し塔を昇っていくと
世界を支配する大ボス、
アシュラの存在を知る。
主人公たちはアシュラを倒すが
実はこれまでの旅で
主人公たちに手を貸していた男が
真の黒幕であり
この世界の神であることを知る。
アシュラにこの世界を
支配させたことはもちろん
主人公たちの冒険そのものも
神の退屈しのぎであったと
知った主人公たちは
目の前の神をも打ち倒し・・・!?
そんなストーリーでした。
主人公たちがルフィ一味で
アシュラが「神」もしくは
「世界政府」だとすると
そして神にあたる人物こそが
ONE PIECE世界の真の黒幕ということに。
傀儡を操っているホンモノの神がいる。
そんな気がしてならないんですよね。
ここまで広げた世界観ならば
「ワン・ピースとは
世界政府が隠し続けた
空白の百年間でした」
・・・じゃあ、締まらない気がするんです。
その人物を現段階で考えると
たった一言で
大海賊時代を作り出した
愉快犯中の愉快犯とも呼べる
あの男しか浮かばないのですが・・・!?
長々と書いてしまいましたが
あくまでも35歳のおっさんが
トイレでONE PIECE第77巻を読んで
ちょっと妄想してしまっただけですので
ファンの方はどうぞ
寛大な心でスルーしてください。
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。