ほっこりプロレス所属選手を中心に
オンラインプロレス連合が発足。
BULLET CLUBとの七番勝負で
雌雄を決することが決定した。
ほこプロの今シリーズでの
集客の大幅な増加を
目論む北畠社長は
ほこワングランプリ
ほこワングランプリ2014で
同団体に参戦した
レスラーたちを大量召集。
WFWのビリー、ヤマシタの
ほこプロ参戦も実現させた。
しかし、北畠社長は
たった1つだけミスを冒してしまう。
AJスタイルズにも参戦を呼びかけると
AJは主戦場とする新日本プロレスで
所属している極悪ユニット
BULLET CLUBのメンバーも帯同。
ほこプロマット制圧を宣言すると
敵味方問わず無差別攻撃を開始。
このリングをBULLET CLUB一色に
染め上げてしまった。
この日の興行でも
ほっこりプロレスの名に反する
BULLET CLUBの極悪ファイトに
会場からは大音量のブーイング。
「こんなはずではなかった」
北畠社長もただただ
頭を抱えることしかできなかったが・・・!?
そんなBULLET CLUBに
敢然と立ち向かったのは
ハードコアスタイルの団体
ガッチリプロレスの
エースレスラー、G。
背後からイスを振り抜くタマ・トンガ。
しかし、常日頃から
ハードコアスタイルで
戦い続けるGは
頭から血を流しながらも
まったくひるむ様子を見せない。
「まったくもって面倒くせぇな。
もっとスマートに行こうぜ。
あんたらとオレたち。
どっちが強ぇのか
白黒つけようじゃねえか!」
「あんたら・・・何人だ?
まぁせいぜい10人くらいだろ?
だったら対抗戦で決着だ。
シングル4試合とタッグ3試合の
七番勝負で決着と行こうか」
このGの思いつきの発言に
フラストレーションの溜まった
会場のファンからは
大きな歓声と拍手が沸き起こった。
「なぁ、それでいいよな?
ピンクの大将!」
Mr.しもの方をチラリと見るG。
そのあまりにも強すぎる目力に
かつての相棒と
同じニオイを感じ取ったMr.しもは
首を縦に振るしかなかった。
「あんたらも乗るだろ?」
この日の興行に参戦していた
スモーキー・スミスと
シャレ・トン・シャアに尋ねると
2人のサムライもこれに賛同した。
「決まりだな。
お前ら、逃げるんじゃねぇぞ?
まぁ、オレが逃がしやしねえけどな!」
電撃的に決まった
オンラインプロレス連合軍と
BULLET CLUBによる
七番勝負対抗戦。
ほこプロのリングに
新たなる風が吹き始めた。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
少しずつ、舞台が整ってきました。
これから始まるのは
オンプロ連合軍と
バレットクラブによる
七番勝負による決着戦です。
Gの発言通り
シングル4試合とタッグ3試合の
7試合で決着となり
第1試合のシングルから
第2試合のタッグ、
第3試合がシングル・・・というように
シングルとタッグを
交互に行っていく予定です。
私自身、今回のストーリーは
少年マンガみたいなノリで
楽しんでいます。
皆さんもそんな気持ちで
ワクワクしていただければ
こんなにうれしいことはありません。
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