Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週のワールドプロレスリング 2015.9.19

2015-09-20 13:16:51 | ワールドプロレスリング

<8月1日 大阪府立体育会館>
■G1 CLIMAX25
Bブロック公式戦
本間朋晃 VS マイケル・エルガン

<8月9日 後楽園ホール>
■G1 CLIMAX25
Bブロック公式戦
本間朋晃 VS 中邑真輔

<8月12日 後楽園ホール>
■G1 CLIMAX25
Bブロック公式戦
本間朋晃 VS 石井智宏



今回はちょっと
悪ふざけが過ぎたように感じました。
本間が人気があるのはわかります。
ただ、30分間まるまる
本間というのは
いくらなんでもやり過ぎでは!?
新日本プロレスファンは
もっと見たい試合が
たくさんあったはず。

最後の「あの女性」も
完全に悪ふざけでしたね。



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ジャイアント・バーナード vs ギジェ・ロヨラが決定!

2015-09-20 09:31:46 | キング オブ プロレスリング

「Mr.しも杯」優勝者の
ギジェ・ロヨラさんと
少しだけお話ができまして
ギジェさんの為に製作する
プロレスゲーム実況動画が
ジャイアント・バーナード
vs ギジェ・ロヨラ

決定しました!

棚橋でも中邑でもオカダでもなく
かといって闘魂三銃士やnWo、
バレットクラブでもないという
意外すぎるセレクションに
私もワクワクが止まりません。

バーナードのモデルに関しては
クリエイト職人さんが
作ってくれたものがありまして
ご覧の通り、かなりのクオリティ。
技に関しても
概ね再現可能だと思います。



問題は、ギジェさんを
どうキャラクター化するか・・・。
井上亘が
お気に入りとのことですので
彼のイメージを
少しだけ残しつつも
差別化を図っていきたいと
考えています。

キャラクター作りは
正直、苦手なんですよねぇ・・・。



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ノア大阪府立大会を終えて(長文)

2015-09-20 06:28:31 | プロレス話 未整理

ソースは、スポーツナビ

ノア「旗揚げ15周年
記念大会vol.2」が19日、
大阪エディオンアリーナ大阪で行われ、
王者・鈴木みのると挑戦者・杉浦貴の
GHCヘビー級王座選手権は、
みのるが壮絶なしばきあいを制して
4度目の防衛に成功した。
杉浦戦でのノア撤退を
公言していたみのるだが、
試合後リングを取り囲んだノア勢に対して
「オレが1対1で全員とやってやる。
ひとりでも勝ったら
ベルトはくれてやる。
ひとりも勝てなかったら
てめーらの手でノアは解散だ」
と通告すると、
「鈴木軍、イチバーン」と
勝利の雄叫びを上げた。

試合後、みのるは
「弱いやつには用はない。
終わりにしょうぜ」と
ノアとの抗争に終結宣言。
しかし、丸藤をはじめ
ノア勢がリングを取り囲むと、
「オレにもう1回やらせろ」と
3度目の対戦を要求。
みのるは丸藤、高山らを
にらみつけながら
「オレが全員と1対1でやってやる。
ひとりでも勝ったら
ベルトは返してやる。
もし勝てなかったら
てめらの手でノアを解散しろ」と逆要求。
「お前らもリスクを背負って戦え」と叫ぶと、
「鈴木軍、イチバーン!」と
勝利の雄叫びを上げて、
リングを去った。



試合を見ていないので
偉そうなことは何も書けませんが
以下は一ノアファンとして
私が感じたことです。

まず、War Machineの2人には
感謝の気持ちでいっぱいです。
GHCタッグ戴冠はなりませんでしたが
タッグ戦線を盛り上げてくれて
本当にありがとうございました。

それでは本題へ。

情けない。
本当に情けない。

Jr.ヘビー級のリーグ戦を制して
タイチへのリベンジに臨んだ原田は
雪崩式ブラックメフィストなんていう
いかにもノアらしい大技を
逆に仕掛けられて敗北。
タイチの言うとおり
リーグ戦を制した原田が
負けたてしまったのですから
事実上、ノアJr.の敗北と言っても
過言ではないと思います。

ベンジャミンと戦った中嶋は
まさかの敗戦。
これは・・・一体誰得なんでしょう!?

唯一、鈴木軍相手に
一矢報いた形となったのは
マイバッハ谷口のみ。
でもほら、相手が
飯塚さんですからね・・・。

丸藤は小峠とシングルマッチで勝利。
見たいカードではありましたが
このタイミングでやるのは
やっぱりちょっと違うのかなと。
「呑気だ」「危機感がない」と
揶揄されても仕方ないですよね。

K.E.Sに関しては
憎きタッグ王者というよりも
熱い試合を見せてくれて
ありがとうという気持ちが強いです。
ノアファンとしては失格かも
しれませんけど・・・。
今回、War Machineという
異分子との戦いが
どんな化学反応を生んだのか、
楽しみでなりません。

そして問題のメインイベント。
杉浦まで負けてしまいました・・・。
丸藤が敗れ、マイバッハが敗れ、
高山が敗れ、そして杉浦までも敗れ
ノアのヘビー級は壊滅状態に・・・。
いや、現実から目を背けるのは
ヤメにしましょう。
壊滅状態ではなく、壊滅しました。
ノア、オワタ。
試合はきっと面白かったのだと
確信していますが・・・。

もうね、意味が
わからないんですよ。
今年のはじめに
鈴木軍がノアに乗り込んできて
GHCのタイトルを総獲りした。
プロレス界に波紋を呼んだ
衝撃のバッドエンドでした。
それだけで大事件じゃないですか?
鈴木みのるの名前も
鈴木軍というユニットの名前も
ノアの歴史だけでなく
プロレス界の歴史にまで
深く刻みこまれたわけです。

結果、集客に苦戦していた
ノアに観客も呼べた。
私からすればこれだけでもう
みのるの活躍は
MVP級なんですけどね。

それからのノアは
鈴木みのると鈴木軍の世界。
気づけば鈴木軍の
名前のない試合までもが
新日本チックになってきて
私が好きだったノアは
影も形もなくなってしまいました。

客が呼べるのだから
鈴木軍の力を頼るべきだという
プロレスファンの見解は最もですが
そこで来た鈴木軍ファンや
騒動を面白がって来た一見さんに
ノアの良さを知ってもらえなくては
ただの一時しのぎでしかありません。
そして現実問題、
それができているとも
思えないんです。
鈴木軍が去った後は
何が残るんですか?
鈴木軍に完膚なきまでに蹂躙された
ノアがあるだけです。

丸藤が次期挑戦者として
名乗りを挙げたとき
会場からは若干のブーイングも
あったのだとか。
丸藤ファンの私は
丸藤とみのるの試合を
もう一度見ることができることを
単純にうれしく感じていますが
このブーイングに関しては
正直、気持ちがわかります。
前回、ぐうの音も出ないくらいに
完璧にやられてしまったのに
どのツラさげて
挑戦を表明してるんだって
話でしょうし
年末の大田区大会が決まった時点で
この対戦カードも
見え見えでしたからね。

話題性と集客に気を取られ
ここまでズルズルと
鈴木軍との抗争を引っ張ってきた
ノアの責任は重大です。
もし大田区大会で
すべてのベルトを
取り戻したとしても
失った信頼は取り戻せませんよ?

それでも私が
ノアファンとして
言いたいことはただ一つ。
前を向いて
最高のプロレスを見せてほしい。
それだけです。
集客とかストーリーとか
そんなものは私にとっては
本当はどうでもいいんです。
ただただ熱い試合を見て
感動したいだけなんです。
それは、鈴木軍が来る前のノアには
当たり前にあったものだと
私は思うんですけどね。

以上、長文失礼しました。