Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

後藤洋央紀 vs Mr.しも 総括

2015-09-26 14:24:32 | ストーリー

Mr.しもの中の人が語る、
後藤洋央紀はコチラ


Mr.しもの動画製作裏話その1



Mr.しもの動画製作裏話その2



Mr.しもの動画製作裏話その3



Mr.しもの動画製作裏話その4



Mr.しもの動画製作裏話その5



ストーリー本編はココから


Mr.しも、荒武者と一騎打ちか!?



Mr.しも、荒武者対策は忍術!?



後藤洋央紀、その弱点は純真さ!?



Mr.しもが語る「後藤洋央紀に負けない理由」!



Mr.しも、後藤戦前コメント



後藤洋央紀 vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、やっぱり敗北!後藤は「天敵」!?



Mr.しもの動画製作過程を
読者の皆さんにも
一緒に楽しんでもらおうと考え
始めてみた今回の後藤戦、
いかがでしたでしょうか?
この企画のきっかけや
読者の皆さんに
伝えたかったことは
後ほど書かせていただくとして・・・


以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので
試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―企画について―

以前から
「どんなことを気にしながら
 試合を作っているんですか?」
という意見を
読者の皆さんから
度々いただいていまして
その回答の一つとして
読者の皆さんにも
私の動画製作の過程を
見てもらってはどうかと思い
この企画を始めました。

たった5分近くの動画を作る為に
結構、下準備がいるということと
ゲームで再現できるか否かの
兼ね合いも含めて
生まれるアイディア、
ボツにせざるを得ないアイディアが
出てくるということを
感じ取っていただければ
幸いです。

そしてもう一つ
プロレストレーディングカードゲーム
キングオブプロレスリング」にて
「Mr.しも杯」という
非公式大会を開いていただきまして
その大会で優勝した
ギジェ・ロヨラさんの
希望する対戦カードを
私が作成することになりまして
ギジェさんにもこの企画を通じて
私の活動を知ってもらい
より良いものが生まれればと
考えたことも
この企画を始めた理由の一つです。


―後藤洋央紀―

現在の新日本の中では
特に気に入っている
選手のうちの1人です。
また、現在の新日本の
前線で試合をしていて
インターコンチ王者とあって
私も気合いを入れて
臨んだ対戦でした。

・・・が、試合を公開するまで
私が恐怖を感じるほどに
読者の皆さんからの
リアクションがなかったもので
実は意外と人気がないのかなと
不安になったりもしました(笑)

素の天然っぷりが
非常に愛らしい選手ですので
皆さんも是非
応援してあげてください。


―試合展開―

テーマは、「鈍感力」。
ワールドプロレスリングで
使われたこの言葉が
非常に気に入りまして
この試合はこれをテーマに
構成してみました。

Mr.しもが苦手とする相手は
どんなレスラーだろうと
考えてみたときに
心理戦で揺さぶられない相手が
そうなのではないかなと。
後藤のように良くも悪くも
マイペースな相手こそが
Mr.しもの天敵足りえると思い
この試合では
Mr.しもがいつものやり方でも
ペースを掴みきれない展開

表現しています。


―仮面の忍者、桃影―

赤影については
とりあえず置いておくとして・・・(笑)
忍者コスで入場というのは
既に大阪城決戦で
中邑が使っているネタ。
Mr.しももまた鈍感という
小ネタでした。


―半時計回り―

ゴング直後に
半時計回りに動くのは
プロレスのお約束ですが
この試合、両者のスタイルが
かみ合わないことを暗示する為に
この半時計回りも
ややぎくしゃくした感じで
表現しています。


―場外戦失敗―

Mr.しもの試合のほとんどで
場外戦になだれ込みますが
これは実力的に
ちょっと足りないMr.しもが
場外の鉄柵や実況テーブル、
硬い床などを使って
実力差を補う為です。

今回の後藤戦では
パイプイス付近に後藤を呼び込み
カニ挟みで後藤の顔面を
イスに打ち付ける
という
直前に公開したエルガン戦
同じ展開を狙っていましたが
鈍感な後藤は
リング外に逃げたMr.しもが
「来い」と挑発するのはおかしい。
お前が来るのが筋だろう
・・・といわんばかりに
リング内に誘います。

もちろんこれは
後藤の鈍感力の誇張表現で
実際の後藤は
こんなしょっぱいことは
しませんので
ご安心ください!?


―村正―

対角コーナー付近の相手に
ダッシュからのニールキック
→ブルドッギングヘッドロック
orバックドロップという展開は
後藤の定番ムーブの1つですが
このゲームでは
コーナーの相手へのニールキックが
用意されていません。
スタンド状態のMr.しもを
ダッシュからのニールキックで
ダウンを奪い
立たせてからブルドッグを狙う
展開も考えましたが
テンポが悪くなると感じたので
対角ダッシュラリアットから
ブルドッグがセットになった技を
使用させていただきました。


―ブルドッギングヘッドロック―

Mr.しもの得意技の1つですが
この試合では後藤が先に
しかも唐突に使用してしまいます。

これも後藤の鈍感力の
誇張表現の1つですが
もちろんホンモノの方は
会場の空気を読んで
技のセレクションができる
素晴らしいレスラーですので
ご安心ください!?


―ステルスゼロ戦キック―

後藤のダウン中に
リング下に身を隠し
後藤の死角からの
ステルスゼロ戦キック。
作戦は完璧でしたが
鈍感な後藤は
足音やらリングの振動やらで
これに気づいてしまいました。

もちろんこれは
後藤の鈍感力を以下略。


―追走式ラリアット―

動画では技の1つとして
組み込まれたものを使用していますが
本当は試合の流れの中で
このムーブを見せ場の1つとして
ロープワークを使用して
表現するつもりでした。

ボツにした理由は
単純に操作が難しすぎるからです。
このゲームのフリーランニングは
LTトリガーを押し込んだ状態で
Lスティックを使うのですが
それを両手を使って
2つのコントローラーで同時に行う・・・。
しかも試合終盤で
失敗したら始めから撮り直し・・・。
考えただけで寒気がします(笑)


―ヘッドバット―

後藤のヘッドバットは
ノーモーションを表現したかったので
本当はMr.しもの3発目のヘッドバットを
回避した直後に撃つ予定でしたが
・・・痛恨の操作ミスです(笑)


―牛殺し→回天―

ヘッドバットから続く
後藤を象徴するムーブの連続で
Mr.しもは既に無視の息。
そんな空気を読まない後藤は
トドメの昇天・改を狙います。

これも鈍感力の誇張表現ですね。

回天は雪崩式がなかったので
通常版を使用しました。


―昇天・改―

出せないはずの技なのに
鈍感な後藤は
それにも気づかず出してしまった。

この試合のオチになる部分ですが
説明しないとわかりにくいですね(笑)

「ニコ生でキンプロ!」で
たくさんのキンプラーさんとの
出会いがありましたので
その感謝もこの瞬間に込めました(笑)


―今後の展望―


バレットとの対抗戦
フィナーレに向けて
着々と準備が進んでいます。
元々、ノアvs鈴木軍に合わせて
展開しようと考えていた
ストーリーだったのですが
さすがにこれ以上引っ張るのは
私としても我慢の限界です。



Mr.しも杯優勝者の
ギジェ・ロヨラさんの動画は
対戦カードが
ジャイアント・バーナード
vs ギジェ・ロヨラ(オリジナル)

決定しました。
こちらは現在
ギジェさんのキャラの構想を
膨らませているところです。

オリジナルレスラーを作るのって
本当に難しいですので
もうちょっとだけ
時間がかかるかもしれません。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

Mr.しも、やっぱり敗北!後藤は「天敵」!?

2015-09-26 12:35:58 | ほこプロニュース

新日本プロレス所属の
荒武者、後藤洋央紀と
ほっこりプロレス所属の
ピンクパンサー、Mr.しもによる
シングルマッチが行われ
後藤がこの一戦を制した。



戦前、後藤の純真で
やや天然な性格を
自身の謀略にとっては
恰好の餌食になり得ると
自信満々に語っていたMr.しも。
だが、後藤の純粋さは
Mr.しもの思惑とは
一向に噛み合わず
結果的に試合を
終始、支配していたのは
後藤の方だった。

リング外に設置された
イス付近への誘導作戦は
後藤に意図が伝わらず無視され
頼みの綱の
ステルスゼロ戦キックも
炸裂を待たずに潰された。
唯一の取り柄である
固い頭を利用してのヘッドバットも
後藤のより強烈な
ヘッドバット一撃で撃沈。
Mr.しもにとって後藤は
恰好の標的どころか
天敵だった。



最後は、ゲームシステム的に
再現不可能とも考えられた
昇天・改を
別のゲームに差し替えるという
空気を読まない方法で
無理やり放った後藤。
その前の波状攻撃で
既に虫の息だったMr.しもに
後藤の必殺の一撃を
返す余裕があるはずもなく
後藤に3カウントを献上した。



まさに後藤の「鈍感力」が
これ以上ない形で発揮され
何一つ見せ場なく
終わってしまったMr.しも。
試合後には
「もう2度と天然キャラとは
戦いたくない」とまで
語っていたのだとか・・・。

Mr.しもに
キツイお灸を据えた後藤には
現状に甘んじることなく
プロレス界の頂点を目指して
邁進してほしいものだ。

            THE END



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

前田日明公式リーグ開催も・・・

2015-09-26 11:42:10 | キング オブ プロレスリング

キンプロ公式にて
第31回 公式リーグ
【前田日明杯】

の開催がアナウンスされました。
最近、親密になった
(・・・と一方的に思ってます)
キンプラーの皆さんは
タッグで特大コンボありという
やや変則的なルールもあって
試行錯誤を繰り返している様子。
勝者には勝てる理由があるんです。

その点、私のような
順位や前田日明氏に
何の思い入れもない人間は
特に何も考えることなく
「今回もノアデッキで行くか」
「特大コンボありだから
 CHAOS丸藤とTMDKも使うか」
程度にしか考えておらず
編成が難しくなるであろう
第3試合やメインイベントも
手持ちのカードで
何とかしてしまおう
くらいのレベル。
否でも応でもトッププレイヤーとの
温度差を感じてしまいます。

一方で
ストイックなまでに
勝てるデッキ構築にこだわる
トップランカーさんたちの姿に
憧れを覚えるのも事実。
もし、私が公式リーグで
本気になることがあるとすれば
それはきっと
ノアか丸藤の名を冠する
リーグ戦が開催されたときでしょう。

・・・ええ、私もないと思います(泣)



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

アニメ食戟のソーマ最終回

2015-09-26 11:22:57 | 番組
職場の同僚に勧められて
見始めたアニメ
「食戟のソーマ」。
先ほど録画していた
最終回を見ました。

少年ジャンプに
連載されているのは
随分前から知っていましたが
ジャンプは立ち読みで
済ませてしまうスタンスでしたので
ワンピースと銀魂くらいしか
読んでいませんでした。

アニメの方の話に戻りますと
最初は結構
惰性で見ていたところも
なきしにもあらずでしたが
後半、葉山アキラや
薙切アリスが出てくると
テンションも上がってきまして
放送が楽しみに
なっていましたね。
最終回を迎えてしまうのが
惜しいくらいでした。

予選終了という
やや微妙なタイミングでの
最終話となりましたが
これまで登場してきたものの
スポットライトを
浴びることのなかった
登場人物が活躍したり
新しいライバルたちを
魅力的に描きながら
その実力を点数という
わかりやすい手法を使って
視聴者に示したりと
本戦への期待感を
非常に高める内容でした。
実際、私もこの先が
楽しみで仕方ないですしね(笑)

最終回で
総得点で見れば
主人公のソーマは
葉山に1点差で敗れているのですが
審査員5人のうち3人は
ソーマの方に多く
得点を入れたという事実もあり
勝敗を食戟ルールで考えた場合
勝者はソーマということに・・・。
同点1位よりも
視聴者の興味を
強く刺激する結果となりました。
うーん、これは上手い!
しかも、ソーマの総得点は
同じくライバルとして登場した
新キャラのバンダナの人
(名前は忘れちゃいました)
とも同点ですので
こちらにも俄然、
期待が高まりますよね。

・・・と最近、色々な作品を
「自分のもの作りに活かせないか」
という視点で見てしまうのですが
この作品はそういう意味でも
非常に参考になる作品でした。

何が言いたいのかといいますと・・・

続編、マダーッ!?



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。