G1公式戦に触れる前に
第3試合に行われた
棚橋 天山 KUSHIDA
vs後藤 外道 丸藤
について少々。
8.6大阪大会では
メインイベントで組まれた
棚橋と丸藤の公式戦。
この日のタッグマッチは
その前哨戦です。
両者は試合中盤で激突。
チョップとエルボーの
打撃技合戦は
棚橋が制しましたが
丸藤もトリッキーな
動きでやり返し
それをまた棚橋が
スリングブレイドで迎撃。
大阪大会への期待感を
更に高めてくれました。
試合後には
丸藤が握手から
虎王で奇襲するも
棚橋はそれを回避。
試合後のコメントでは
「お互いベビーフェイスじゃ
面白くないし･･･」
と語っていた丸藤。
面白くなってたでは
ありませんか！
さて、公式戦に
目を移しますと
矢野節が炸裂！
永田さんの両足を
テーピングで固めて
リングアウト勝ちという
策士ぶりを見せました。
･･･反則･･･ですよね!?
エルガンはYOSHI-HASHIを
エルガンボムで粉砕。
YOSHI-HASHIが
エルガンにカルマを決めたら
認めたんですけどねぇ。
結果を出さずに
試合後のコメントで
中邑っぽいことを
言っていたのも
マイナス評価です。
本間はEVILに
こけし落としを
決めたものの
こけしを避けられ敗北。
･･･ですよねぇ･･･。
柴田とケニーの
注目の初シングル対決は
柴田がPKで勝利。
内藤をスリーパーで
絞め落とした経緯もあり
PKに行く前の
柴田のスリーパーに
「落とせ」コールが
飛んだのが印象的でした。
試合後の
ケニーの発言は
なんだか意味深ですね。
メインは内藤vs中嶋。
ノアの中嶋が
地元の福岡で迎える
メインイベントとあって
入場はラスト。
中嶋がキックを中心に
内藤を追い詰めますが
最後はバ･･･
ヴァーティカルスパイクを
デスティーノで
鮮やかに切り替えし
ダメ押しの正調式で
内藤が勝利。
地元の利を活かして
中嶋が勝つものとばかり
思っていましたので
この結果は意外でしたね。
これでBブロックは
内藤とエルガンが
勝ち点8で首位タイに。
もちろん勝ち点6で
これを追いかける6選手にも
十分、優勝のチャンスは
残されています。
8.7静岡大会では
内藤が常々
最大の山場と語っていた
内藤vsEVILがあります。
どんな試合になるのか、
非常に興味深いところです。
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