G1の熱はスーパーJr.へ飛び火する!?

新日本8.10山形大会、
この日の第4試合の
10人タッグマッチで
丸藤と肌を合わせた
新日本Jr.のエース、
KUSHIDAが試合後に
以下のようなコメントを
残しています。

食らって
みたかったんですよね、
丸藤さんのチョップ。
歴代で何人いますか、
『SUPER J-CUP』の優勝者。
３人かな？　
６年ぶり、７年ぶり？　
次、いつ行われるか
わからない。
そのためにも
今年、優勝して、
そのあとに丸藤さん、
一発、勝負しましょう。
そのためにも、
丸藤さんが優勝した
過去の２回より、
今回の『J-CUP』、
KUSHIDAが盛り上げます。

リング上でもKUSHIDAは
丸藤を意識しており
序盤には丸藤を
リングに誘い入れる場面も。
攻防が見られたのは
ほんのわずかでしたが
この2人のシングルマッチ、
何か素晴らしいものが
生まれそうな予感がします。

KUSHIDAは
オールラウンダーで
どんな相手とでも
名勝負を繰り広げますが
丸藤のスタイルは
KUSHIDAのそれとは
また違う形の
オールラウンダー、
相手に合わせた閃きで
試合を組み立てる
言わばジーニアススタイル。
そんな2人が
一体どんなプロレスを
紡ぐのか･･･、
うーん、見てみたい！

スーパーJカップ制覇で
それが形になるのであれば
拳王だけでなく
KUSHIDAも
応援しようかなぁと
そんな浮気心が
湧いてきてしまいました(笑)



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新日本8.10山形大会をワールド観戦

ケニーと中嶋の
注目の一戦、
勝利したのはケニー。
試合を決めたのは
片翼の天使でしたが
その前の
リバースフランケンの
インパクトが凄かったです。
中嶋はこれで
優勝戦線から脱落。
･･･ですが
最終戦でのエルガン戦に
勝つことができれば
もしかすると
あのベルトに
挑戦できるかも･･･!?

矢野vsEVILは
矢野の狙い通りの
3分以内のスピード決着も
結果はEVILの勝利。
ほぼEVIL一発での
決着となりましたが
これがEVILの言う
DARKNESS WORLD
･･･というヤツでしょうか!?

YOSHI-HASHIは
優勝候補筆頭の
内藤を相手に
奮闘を見せたものの
観客は残酷なまでの
大内藤コールで
内藤を後押し。
YOSHI-HASHIは
内藤を追い詰めるに至らず
デスティーノに散りました。
解説席のミラノさんの
隣に座っていたのは
まさかの帝王！
帝王節、聞きたかったのに
ワールドではお預けですか･･･。

NEVERで連発して
「またか」という印象は
拭えないものの
個人的にはとても
楽しみにしていた
永田さんと柴田の試合。
途中までは非常に
スイングしていたと思いますが
フィニッシュは本当に
アレでよかったのか？
いえ、レフェリーストップで
決まる試合があっても
それはそれで構いませんし
その後になって
永田さんがタップしていたのも
笑い話として
受け流せるんですけど
きっと柴田は
アレで落とすつもりは
なかったでしょうし
永田さんももうちょっと
やれたんじゃないかなぁと。

メインに登場したのは
山形出身の本間。
エルガンとの一騎打ちに
挑みます。
ファンの大声援を受けて
本間が勝利･･･とはならず
こけし落としを
決めたときには
本間の勝利を
期待したのですが･･･。

これでBブロックは
内藤が単独首位、
それをエルガン、柴田、
ケニーが追う形となりました。
内藤とケニーは
最終戦で直接対決があり
これは結果だけでなく
内容の方も興味深いところ。
現時点では勝ち点4で
最下位になってしまった
本間は永田さんと激突。
この試合も注目しています。



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