ソースは、東スポWeb。
女子プロレス
「スターダム」の人気選手、
宝城カイリ(28)が
同団体を退団することが
6日、分かった。
この日の東京
新木場大会で
宝城が発表した。
女子プロレス界一の美貌を誇り、
トップ選手に上り詰めた宝城は
海外マットへの挑戦が濃厚で、
新たな戦いの舞台は
世界最大のプロレス団体
WWE(米国)と
見られている。
宝城は6人タッグの
アーティスト・オブ・
スターダム選手権に出場。
挑戦者の宝城組が
王者の紫雷イオ(26)組を撃破し、
第13代王者に輝いた。
その試合後、宝城は
「長い旅に出ます」と
スターダムを離れる決意を
明らかにした。
昨秋ごろから
一部の現地メディアで
WWEへの移籍が
噂されていたが、
スターダムの
ロッシー小川社長(60)は
「条件面など正式な
オファーはない」
としていた。
だが今年に入り、
宝城の海外挑戦意欲は
高まった様子だ。
関係者によると、
すでに2月下旬には団体側に
海外挑戦の意向を伝え、
団体側も了承したという。
また4月下旬には
極秘渡米したことが
明らかになっている。
高校時代にヨットを始め、
五輪を目指して法政大に進学。
世界選手権に日本代表として
出場した経験のある
実力者だった。
卒業後はスターダムに入門し、
2012年1月7日の
新木場大会(対愛川ゆず季)
でデビューした。
当初は愛川や
高橋奈七永
(38=現シードリング)の
陰に隠れた存在だったが、
15年に選手の
大量離脱に見舞われると、
その後はメキメキと頭角を現し、
同年3月には
団体の至宝である
ワールド・オブ・スターダム
王座を初戴冠した。
また大手芸能プロダクション
「ホリプロ」とも契約し、
タレントとしても
活躍の場を広げると、
イオ、岩谷麻優(24)との
「ビジュアル系3人娘」
が人気を博した。
その一方で、
団体内には2年連続
(2015、16年)で
東京スポーツ新聞社制定
「プロレス大賞」を受賞した
エースのイオが君臨しており、
「紫雷イオ超え」を
果たすためにも
海外志向を強めた
可能性が高い。
小川社長はこの日、
本紙の取材に
「スターダムの選手が
世界へ飛び出すことは、
スターダムの選手が
世界で認められている
ということ。
活躍してほしい」
と話した。
スターダムは
7日の静岡大会の後、
14日の後楽園大会が
予定されており、
同大会で
ワンダー・オブ・
スターダム王座を
保持する宝城は
岩谷との9度目の
防衛戦が組まれている。
現在のところ
ラストマッチは未定だが、
6月大会になるものと
見られている。
長らく噂されていた
WWE移籍の話も
いよいよ現実へと
なりそうです。
これに関しては
寂しい思いが強いですね。
日本人レスラーが
ドンドンWWEに
引き抜かれていく、
それはまぁ
条件面を考えれば
当然の決断なのかも
しれませんけど
ここまで根こそぎ
ブッコ抜かれますと・・・。
同団体には女子部門で
連勝を続ける
ASUKAがいます。
2人がライバルとして
戦っていく構図が生まれれば
それはそれで
とても面白そうですが・・・!?
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