Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

スコーピオ vs ザ・ミック 総括

2018-02-10 23:46:37 | ストーリー
ザ・ミック、スコーピオとの対戦が決定!



スコーピオvsザ・ミックをあの2人が大胆予想!?



スコーピオ vs ザ・ミック(試合動画)



ザ・ミックがスコーピオをサソリ固めで撃破!



オープロで遊んでいたら
どうしてもスコーピオが
気になってしまいまして
勢いそのままに形にした
動画がコレです。
スコーピオを
知らない視聴者の方も
多いだろうと思いまして
それを見ただけで
なんとなく雰囲気も
伝わるであろう
入場シーンも
収録することにしたのですが
結果的に動画の尺が
エラいことに
なってしまいました・・・。

それはそれとして・・・

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。


【スコーピオ】

ノアで見ていた当時、
結構好きだったんですよね。
それまで私が見ていた
外国人レスラーって
ハンセンやベイダーみたいに
デカくて怖いイメージが
強かったんですけど
スコーピオって
陽気な兄ちゃんって
感じじゃないですか?
外国人レスラーに対する
イメージが大きく変わる
きっかけになった
選手だったんです。

Wikipediaの
情報なのですが
あの中邑真輔も
スコーピオの
ファンサービスの良さに
感銘を受けたのだとか!?


【試合展開】

テーマは、「サソリ」。
スコーピオとの動画を
作ると決めたときから
対戦相手は
Mr.しもではなく
ミックを想定していました。
オープロのゲーム性ですと
ミックの試合が
非常に映えるんですよね。
じっくりと間を使って
技を見せたりできますので。

・・・で
ミックが戦うとなれば
相手がスコーピオだけに
サソリ固めを効果的に
使いたいなと。
オープロのスピアーは
イマイチ演出が
弱いこともありまして
サソリでフィニッシュする
ラストにしました。


【入場シーン】

前述しましたように
スコーピオを知らない人にも
どんな選手か
感じ取ってもらえるよう
冒頭に入れた入場シーンですが
これがもう
長いのなんのって・・・(笑)
本来はBGMもあるので
もうちょっと短く
感じられるのですが
実況収録時には
権利で引っかからないよう
音楽ナシで録りましたので
非常~に長く感じましたね。
ホントに全然
進まないんですもの。


【サブミッション合戦】

スコーピオの試合を
数試合みたときに
たまたまかもしれませんが
関節技で始まる序盤が
多かったんですよ。

そこで思いついたのが
スコーピオの執拗な腕攻めから
ミックが徐々に反撃する
という展開でしたが
展開を練っているうちに
どんどんエスカレート
してしまいまして・・・。

「スコーピオには
 しつこいくらいに
 絞めてもらおう」

「じゃあミックは
 シンプルなヘッドロックで
 やり返そう」

「長時間のヘッドロックの後、
 フロントスリーパーに
 移行したら面白いな」

みたいな感じで・・・。

しかも、フィニッシュは
サソリ固めで
ギブアップを取ると
決めてしまいましたので
スコーピオの脚にも
ダメージを与えなければ
ならないと。
そこでこの展開に
アキレス腱固めも
加えなければならなく
なってしまいました。

実は入場と絞め技展開だけで
全体の尺の半分以上
使ってるんですよねぇ(笑)


【スコーピオムーブ】

スコーピオの技で
どうしても入れたかったのが
コーナーでのラッシュと
スコーピオンキック
(トラースキック)でした。
ただ、ミックが
ピヨリ状態だったのが
災いして
トラースキックを
打ったつもりが
カカト落としが暴発。
一瞬、頭が真っ白に
なりました(笑)

その結果、
コーナーのミックに
ブレーンバスターを
放つ展開が2回も・・・。


【ムーンサルトへの下準備】

いわゆるセットという
ヤツなんですが
この動画の肝になるのが
このセットでして。

私としては
スコーピオの決め技、
450°スプラッシュを
ミックがカウント2で
返すのが嫌だったんです。
ですので、直前の
ムーンサルトは受けて
450°は避ける、
そんな展開を
イメージしていたのですが・・・

オープロって
ダイビング技を
避けられないんです。


対戦相手の
組み合わせによっては
避けることも
できるのかもしれませんが
少なくとも
スコーピオとミックでは
何度試してもダメでした。

悩んだ末に浮かんだのが
一発目のムーンサルトは
カウントが入って
続く450°は
ロープブレイクになる
ポイントはないかなと。
試行錯誤して見つけたのが
この動画で見せている
1.相手をコーナーに振る
2.ブレーンバスターを出す
3.ボディスラムを出す
・・・でセットする方法。

この方法ですと
最初のダイビング技は
カウントが入るのに
これをハネると
わずかながらキャラが動く為、
続くダイビング技は
ロープブレイクに
なる
んです。

このポジションを
見つけられたことで
スコーピオの450°の
価値を落とさずに済みました。


【正調スピアー】

オープロですと
ミックの正調式スピアー、
ショルダースルーのあとに
ロープダッシュしてからの
スピアーって
ロープブレイクに
なってしまうんですよね。
本当はこの後、
フォールをはさんでから
サソリ固めに
いきたかったのですが・・・。


【サソリ固め】

・・・というわけで
この試合のフィニッシュは
スコーピオの名にかけての
サソリ固めです。

都合2回出していますが
1回目は通常のサソリ固め、
2回目は長州版サソリ固めと
なっています。
2種類使っているのは
見せ方もあるんですけど
ステップオーバーする
方向の違いもありますね。
相手の向きに合わせて
使い分けないと
ステップオーバーの
動作がある為、
ロープブレイクに
なりやすいんです。


【今後のストーリー】







オープロ3の
デフォルトレスラーだけでも
ミックと戦わせたい相手が
ゴロゴロいるのですが・・・



あえて
坊主頭になる前の
飯塚さんとやってみるのも
アリなのかなぁと。
面白い試合には
ならないかもしれませんが・・・。



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ザ・ミックがスコーピオをサソリ固めで撃破!

2018-02-10 21:28:07 | ほこプロニュース

オールスタープロレス
リングで行われた
スコーピオとザ・ミックの
スペシャルシングルマッチ
激戦にピリオドを打ったのは
ザ・ミックの得意技、
サソリ固めだった。



入場時から
軽快なダンスで
会場を沸かせた
スコーピオ。
いささか入場に
時間を取りすぎた感は
否めないのだが
それはそれ、である。



スコーピオの
スタイルといえば
派手で華やかな
イメージがあるが
グラウンドの地味な攻防も
お手の物。
序盤はザ・ミックの
左腕を中心に攻めていった。



ならばとザ・ミックは
ヘッドロックからの
フトントスリーパーで
お返し。
実に25秒近くも
スコーピオの頭部から
首元にかけて絞め続けた。



中盤からは
スコーピオが本領発揮。
このムーンサルトプレスは
惜しくもカウント2.99!



間髪入れずに繰り出した
スコーピオの必殺技、
450°スプラッシュ!
しかし、ザ・ミックは
わずかに体を
ロープに近づけていた為、
この技でカウントを
取ることはできなかった。
このシーンがこの試合の
最大の分岐点となった。



得意技のラッシュで
一気に劣勢を挽回する
ザ・ミック。
藤田和之を破った
このジャーマンは
3カウントが入っても
おかしくない
決まり具合だった。



得意技のスピアーは
ロープが近いと見た
ザ・ミックは・・・



サソリの名を持つ
スコーピオに対して
サソリ固めを繰り出した。
ここはロープに逃れた
スコーピオだったが
2匹目のサソリに
万事休す。
ザ・ミックがこの一戦の
勝者となった。



スランプを脱し
快進撃を続けるザ・ミック。
次はいかなる強敵と
対峙することになるのか!?
続報を待ちたい。

            THE END



★Mr.しもの中の人の裏話★

「オープロ3」を使用しての
プロレスゲーム動画は
前回の藤田戦が
最後になるだろうと
自分でも思っていたのですが
ミックの試合と
オープロの重厚感が
相性が抜群なんですよ。
先日、オープロで遊んでいたら
ムズムズしてしまいまして
勢いで作ってしまいました。

オープロにはまだまだ
収録選手がいることですし
こうなったら端から端まで
全部やってみるのも
面白いかもしれませんね。

・・・いや、
さすがにそれはアレか・・・。



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第1話 ミサイルキックで魅せろ!!(vs藤田あかね)

2018-02-10 07:31:52 | 闘将!!中華娘(たたかえ!!チャイナガール)

イェフーの
デビュー2戦目の相手は
アイスリボンの
藤田あかね選手。
Mr.しもが課した課題は
ミサイルキックで魅せろ!!」です。

新人レスラー、
イェフーにとって
ミサイルキックは
この時点での最高の技。
どのタイミングで
ミサイルキックを出すか、
考えながら見ていただくと
より楽しめるかもしれません。

【YouTubeで見る】

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

第1話の対戦相手として
抜擢させていただいたのは
アイスリボンの
藤田あかね選手でした。

なぜ藤田選手なのか?
うーん、なぜでしょうね?
自分でもよく
わからないんです。

記念すべき第1話の相手は
私が生で見たことのある
選手にしようと
それだけは決めていまして。
強いて理由を考えるならば
ワークショップを見ていて
この藤田選手の
職人さんのエディットが
素晴らしいクオリティだった、
それが要因かもしれません。

藤田選手の試合は
いたばしプロレスを
観戦したとき

初めて見たのですが
そのときは立ち位置が
ヒールでしたので
凶器を使っている
印象が強かったです。

まぁ凶器と言っても
プラスチックの
バットなんですけど(笑)

子供向けに公園で
無料で行われていた
興行だったのですが
藤田選手の
健康的な色気に
後ろで涼んでいた
お父さんたちが
一斉に前に出てきたのが
印象的でした。

この試合は
イェフーにとって
最初の実在系レスラーとの
対戦でしたので
本当は藤田選手の
テキサスクローバーで
イェフーがギブアップする
展開を考えていたんです。
ただ、このゲームの
テキサスクローバーが
なんだかちょっと
ショボくて・・・。

じゃあ新人らしく
逆エビ固めで
負けさせようかと
考えましたが
それだといよいよ
藤田選手と
戦わせた意味がない。
何よりそれを言ったら
これから作る
すべてのイェフーの動画を
逆エビで決めるしか
なくなっちゃいますからね。
だったらいっそのこと
必殺技のみかんでポンで
決めてもらいましょうと。

試合のテーマである
「ミサイルキック」ですが
これはですね、
中堅からベテランの
レスラーにとって
ミサイルキックって
繋ぎ技くらいの
イメージなんですけど
新人にとっては
最大の見せ場の1つに
あたる技だと
思うんですよね。
ですからイェフーには
「これで決める」という覚悟で
ミサイルキックを
使ってもらいたいなと。

イェフーも成長して
ミサイルキック以上の技を
身につける時期が
来るとは思うのですが
この時点ではまだ
この技が彼女にとって
最高の技。
「技を大事に使ってほしい」
そんな思いを込めて
この難問を第1話に
持ってきたつもりです。



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