NOAHトーーク！ 2018年2月号

1月ツアーパンフの表紙は
もちろん拳王。
ノアの新しいカリスマと
ともに武道館を目指して
歩んで行きましょう！


2018年1月のノア

1.清宮がGHCヘビーに挑戦！
　ノアの未来の可能性を誇示！

昨年の12.22後楽園大会で
無期限の海外武者修行から
帰国した清宮が
今年最初の興行となった
1.6後楽園大会で
いきなりのタイトル挑戦。
ファンにしてみれば
清宮が海外で
どのくらい強くなったのか、
わからないままの
タイトルマッチでしたので
期待感もありましたが
実力の程を疑う
半信半疑な気持ちも
あったことでしょう。

結論から言えば
清宮はファンの期待を
上回る好ファイトを
見せてくれました。
拳王の牙城を崩すことは
できませんでしたが
彼が今後、ノアマットの
中心選手になることは
間違いないでしょう。


2.タッグ戦線に異常アリ!?
　ノア内でチーム再編か!?

丸藤と谷口の
元マケオワ対決は
長井の乱入により
不透明な決着に。
丸藤を救出にきたのは
かつて丸藤と
タッグを組む
機会の多かった
小峠でした。

また、メインイベント後に
清宮は拳王、杉浦との
決別を表明。
そこで清宮に手を
差し伸べたのが潮崎。
これらの動きで
ノア内のタッグチーム再編が
予想されます。

潮崎は三沢さんの
最後のタッグパートナー。
そんな潮崎と
三沢さんに憧れて
ノアに入団した
清宮が手を組むとなれば
これはなかなか
面白い展開ですよね。
潮崎の伸び悩みが
ちょっと気になりますが・・・。


3.1.27大阪大会は
　ジュニア戦士がセミ&メイン！
　ノアのJr.は鉄板です!?

1.27大阪大会では
GHC Jr.王座戦と
GHC Jr.タッグ王座戦が
それぞれメインとセミに。
カリスマ、拳王と
新星、清宮の話題に
目を奪われがちでしたが
Jr.ヘビー級戦線も
非常にアツい戦いが
繰り広げられていることを
改めて知らしめました。

更にセミ後には
田中稔が
GHC Jr.タッグ挑戦に
名乗りを挙げると
そのパートナーとして
小川が呼応。
メイン終了後は
熊野とHAYATAが
次期挑戦者に名乗りを挙げ
挑戦者決定戦に発展するなど
その勢いは止まらず。
楽しませてくれますね！


4.長州力プロデュース興行に
　ノアの選手が多数参戦！

1月16日
後楽園ホールで行われた
長州プロデュース興行。
長州と飯伏のタッグ結成が
話題を呼んだこの大会に
ノアの選手が
多数参戦しました。

結論から言ってしまえば
セミファイナルに出場し
ドラゴンゲートの鷹木信悟と
一夜限りのドリームタッグを
結成した丸藤くらいしか
話題を提供することは
できませんでしたが
長州のように
ノアとは少し縁遠い選手の
プロデュース興行に
出場したことで
普段、ノアを見ない
プロレスファンの目にも
触れることができたのかも
しれません。


2018年1月の私的MVP
清宮海斗(1)

帰国後一発目の試合が
GHCヘビー級王座戦。
それであれだけの
インパクトと熱量を
生み出したのですから
その活躍を評価しない
わけにはいきません。
少なくとも
1.6後楽園大会のMVPは
彼だったと思います。

ただ、その後は少し
失速しているような
気がするんですよね。
試練のシングルマッチが
数多く組まれていましたが
結果を残せず
王座戦のときのような
気迫も感じられません。
拳王との再戦も
個人的にはイマイチでした。

それでも
高い期待値の中、
それを上回る試合をするのは
キャリアのある選手でも
難しいことですし
ましてそれがまだ
デビューしてわずか
2年とちょっとの選手なら
尚更のはず。
ノアファンの期待を
一身に浴びる清宮に
私も多大な期待を込めて
月間MVPとさせて
いただきました。


2018年1月のGHCタイトルマッチ

【GHCヘビー】

1.6後楽園
拳王vs清宮海斗
22分02秒 レフェリーストップ
(右ハイキック)
拳王が初防衛に成功


【GHCタッグ】

なし


【GHC Jr.ヘビー】

1.27大阪
原田大輔vs大原はじめ
27分40秒
片山ジャーマンスープレックスホールド
原田が3度目の防衛に成功


【GHC Jr.タッグ】

HAYATA&YO-HEY
　vs
石森太二&Hi69
20分46秒
ストゥーカスプラッシュ
石森＆Hi69が第32代選手権者となる


GHCタイトル戦線は
長らくJr.タッグ王座を
防衛し続けてきた
HAYATA&YO-HEYが陥落。
女性ファンの人気も高く
当時の丸藤&KENTAを
思わせるチームだっただけに
ここでの王座陥落は残念。

一方で石森とHi69のXXは
華麗な空中戦、パワー殺法、
ハードコア、なんでもできる
万能なチームですので
どんな対戦相手でも
楽しませてくれる
王者像を築いてくれそうです。
ただ、その最初の
対戦相手となるのが
あの小川&稔ですからね。
一筋縄ではいかないでしょう。

GHCタッグは
タッグチーム再編が
進みそうです。
それぞれの関係性を見ても
一旦この辺りで
全チーム解体してみるのも
アリかなと思ってます。
拳王&杉浦って
実績の面で見ると
強すぎる印象ですしね。
個人的には
コーディ・ホールを
活かしてほしいかなぁ。


2018年1月に観戦した大会

1.6後楽園ホール

新年一発目の後楽園は
ノア観戦仲間
(というか半ば強引に
　連れ回している)
Koba.さんと観戦。
とにかく期待感に満ち溢れた
大会という印象でした。
特に拳王のマイクと
清宮の将来性には
期待も大きくなります。

Jr.ヘビー級の戦いも
相変わらず面白くて
ハズレがないなという
印象なのですが
一方で他のヘビー級の選手、
もうちょっと頑張って
ほしいですね。

「ノアは試合は面白いのに
　なぜお客さんが
　入らないんだろう？」
という声をよく聞きます。
私も言っちゃいます(笑)

これ、もうほとんど
答えを言っちゃってるような
ものなんですよね。
つまり、試合以外が
面白くないってことです。

その現実と向き合って
行動を起こせるかどうか、
それがノアの再起の
カギになると思います。
トゲのある言い方をすれば
現状、何もしない選手は
拳王や清宮の足を
引っ張っているわけで。
気づいて、向き合って、
変わっていかなければ
武道館なんて
夢のまた夢ですよ!?



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今週の週刊プロレス NO.1942

表紙は
バレットクラブの分裂!?
ケニーの追放!?
・・・により
フルボッコにされたケニーと
それを助けた飯伏。

公式のコメントは
まだ出ていないと思うので
これが何を意味するのかは
わかりませんが・・・
ムネアツです！


新日本1・27&28札幌

棚橋を破壊し
インターコンチのベルトを
実力で奪い取ったみのる。
ちょっとクドい試合に
なってしまいましたが
それが逆に
棚橋の悲愴感を
印象づける結果になりました。

棚橋に期待するのは休養。
ボロボロの体を押して
新日本のリングに立ち
芸能活動も行っている彼に
ファンは皆
「休んでいいんだよ」と
思っていることでしょう。
たまには「疲れた」って
弱音を吐いたって
いいんですよと。

みのるに期待するのは
新しい価値観の創造。
インターコンチは
いまだ中邑真輔の
イメージが強いベルトですが
それをブチ壊せる可能性を
秘めている選手の1人が
鈴木みのるだと思います。
IWGPヘビーとは違う
新しい価値観を
このベルトに吹き込んで
ほしいですね。

US王座は
ジェイ・ホワイトが戴冠。
これは大いに歓迎します。
1つはジェイ自身に
このベルトを足がかりに
成長を遂げてもらう為、
1つはケニーに
IWGPヘビーのベルトを
目指してもらう為、
そして3つ、
・・・特にありません。


SANADAインタビュー

オカダを倒すのは
内藤でもケニーでも
棚橋でもなく
その次世代を担う選手だと
勝手に思ってるんですよ。
オカダ自身がかつて
棚橋にそうして
スターになったように。
そう考えると
現状ではSANADAが
最も適材だと
思うのですが・・・。

うーん、それでも
今のところ
それを望む声が
私の耳にはまったく
聞こえてこないんですよね。
まぁ、オカダのときも
そうでしたけど・・・。

SANADAくるよ！


新日本1・22後楽園

ファンタスティカマニア、
先日、気になる試合だけですが
ワールド視聴しました。
あのお祭り感が
たまらないんですよねぇ。
来年こそは
会場で見たいなぁ・・・。


TAKA&タイチ興行1・23後楽園

新日本ではどうか
わからないんですが
少なくともノアのリングでは
タイチのシングルマッチって
ハズレがないくらい
面白かったんですよ。
内藤との戦いを経て
どうやらヘビー級転向を
考えているようですので
私としては
面白くなってきたかなと。
ベルトがどうこうというよりも
ボスのみのるのように
インパクトで勝負できる
試合を見せてほしいです。


DDT1・28後楽園

D王グランプリ優勝は
大巨人・石川修司でした。
この結果、
3.25両国大会のメインは
竹下vs石川に決定。
これは興味深いですね。

・・・で
この大会は私、
DDTユニバースで
見ているのですが
男色ディーノと
黒潮イケメン二郎の
タッグ戦がもう
お下劣過ぎて
バカバカし過ぎて・・・(笑)
これを生中継してたって
ちょっとスゴイ話ですね。


全日本1・25新木場

ドラマ「99.9」にも
役者として出演し
今、ノリに乗っている
ヨシタツが
6人タッグ戦ながら
諏訪魔を絞め落とす
まさかの大活躍。

キテますねー、ヨシタツ。
まさか新日本を離れて
全日本でブレイクするとは
思いませんでした。

ちなみにドラマでの
演技についてですが
WWEに出ていただけあって
下手ではないですけど・・・
上手くもないよねっていう。


21世紀の技解説
清宮海斗「TFC」

スリングブレイド感が
ちょっとありますけど
こちらは回転を抑えて
フェースクラッシャーを
決める技になっています。
どちらかというと
旋回式のDDTの
変型版という印象でしょうか。

オリジナルを
アピールしてますけど
オリジナリティは
あまり感じないですね。
大事に使ってほしいような
あまり固執しすぎないで
ほしいような・・・。


天龍源一郎の龍魂時評

イッテンヨンのメインを
すごいとは思わなかったと
サラリと言ってしまう
天龍源一郎。
いやはや、流石です。

実際、私も
もうちょっと先の展開が
見たかったかなぁ。
あれだけの試合時間を
戦ったのですから
尚更ですね。


拳王のクソヤローども、
オレについて来い!!

拳王の連載第2回目は・・・
面白い！
歯に衣着せぬ発言ながら
拳王のインテリジェンスが
うかがえます。

これが隔週で読めるってのは
うれしいですね。
週プロを買う
楽しみが増えました。


崔領二インタビュー

読んでないです。
ホントは結構
気になってるんですけど(笑)

なんというか
この人の周りに
この人を止められる人は
いないのかなって
心配になります。
ハッスルでのポジションは
好きだったんですけどね。


2018年イチオシ選手!part2

色々な団体を観戦に行って
たまにニコプロでの中継で
まったく知らない団体にも
触れるようになって
少しずつ私も
女子プロに詳しく
なってきた気がします。
勘違いかもですが(笑)
高瀬みゆき選手なんかは
グレートプロレスを
観戦していなければ
知ることができなかったかも。

そんなわけで今年も
どんどん未開の地へ
足を踏み入れて
いきたいと思います。


NOAH1・27大阪

GHCジュニアの
2タイトルの王座戦が行われた
この日の大阪大会。
その試合内容も
気になるところですが
一番のサプライズは
なんといっても
小川良成と田中稔が
手を組んだことですかね。

私、GHC Jr.タッグ
新王者組のXXは
ものすごく好きな
チームなんですけど
小川&稔組の
レア感を考えると
どうしても小川組に
ベルトを獲ってほしいと
願ってしまいます。
だってあの小川が
今後またGHCの戦いに
絡んでくるかどうか、
わからないですからね。

3月の横浜文体の
決定対戦カード第1弾が
このGHC Jr.タッグ戦に
なりましたが
いきなり興味深いカードを
ブッ込んできてくれたなと。
続報が楽しみです。


DRAGON GATE1・27&28神戸

Kotoka、引退かよ!!
結構好きだったんですけど
残念ですね。

・・・で
そんなタイミングで
Kotokaの弟、
椎葉おうじがデビュー。
週プロの煽りは
「兄の思いは
　弟に託された！」
カッコイイですね、コレ！


超花火1・28大阪

世志琥が長与の持つ
爆女王のベルトを奪取。
ただ、
リポートを読む限り
世志琥は電流爆破を
被爆していない
みたいなんですよ。
しかも結果的には
勝利をかすめ取った形。

試合を見ていない私が
どうこう言える
アレではないのですが
「えっ、それでいいの!?」
という気持ちはありますね。
もちろん
決められたルールで
戦って勝った以上、
勝者の資格は
あるんですけど。
勝者だけど
王者じゃないよねっていう。

次の王座戦できっと
そういうモヤモヤを
吹き飛ばして
くれるんでしょうけどね。

同日の超花火で実現した
火野と佐藤耕平の
シングルマッチ。
フォーチュンドリームの続きが
超花火で見られるなんて
思いもしませんでした。


コスチューム研究
ヨシタツ

ここでもヨシタツ！
本当にキテますね～。
波を感じます。

こういう言い方は
アレなんですけど
どうしてもヨシタツには
オチを求めてしまう
自分がいるんですよ。
でも、期待に応えて
しっかりとこのページでも
コメントで落として
くれています。


WWE・PPV
「ロイヤルランブル」
1・28フィラデルフィア

この試合に関して
記事を書いて
ひと悶着あったのですが
さすがにもうそろそろ
いいですよね!?

・・・と思いつつも
一応ネタバレ避けの為に・・・

あの選手とあの選手、
おめでとう!!

・・・なんだコレ(笑)



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