BBM女子プロレスカード2018 TRUE HEARTを開封してみた【Mr.しも編】 2018-02-23 11:52:00 | プロレストレーディングカード BBM 女子プロレスカード2018 TRUE HEARTを 1ボックス開封しました。 1ボックス 20パック入り(8,000円)で 直筆サインカードの出現率は 驚きの1ボックスから6~7枚! 今回は キスマークカードも 目玉カードの1つと なっています。 私の引きでは 引ける気しませんけど・・・。 【YouTubeで見る】 ちなみに 丸藤のマスクの話は コチラです。 ↑バナーをクリックでランクアップ! ご協力よろしくお願いします。
2018.2.22ノア後楽園大会観戦記 2018-02-23 00:25:41 | プロレス観戦記 2.22後楽園大会、 この日は仕事だったのですが 何とか都合を つけることができまして 喜び勇んで 行ってまいりました! あいにくの天候、 その上、この日は 非常に肌寒かったのですが 大好きなノア観戦となれば そんなことは エブリリトルシング!! 集客は やや苦戦している 印象でしたが 平日開催なことと タイトルマッチがないこと、 雪混じりの雨天で 寒かったことも考慮すれば それもやむなしと 言ったところ。 公式発表は873人でした。 第1試合 大原 井上 vs コーディ LEONA 試合前から 小競り合いを繰り返していた コーディとLEONA。 こういう細かい動きまで できるようになったLEONAに 感心しながら見てました。 LEONAはノアに 本格参戦してから 日に日に良くなってますね。 雅夫ワールドが 繰り広げられる中、 大原がムイビエンで LEONAからギブアップ勝ち。 第2試合 潮崎 vs 熊野 GHC Jr.王座への 挑戦権を賭けた試合に 敗れてしまったことで 停滞感のある熊野。 格上の潮崎との シングルマッチで 浮上のきっかけを 掴みたいところですが・・・!? この日の熊野は 非常に動きも 良かったように感じました。 タイトル戦線から 後退してしまったことも 気にしている素振りは 見られませんでしたね。 しかしながら相手は 百戦錬磨の潮崎。 最後は潮崎が 熊野をロープに振って カウンターでの 豪腕ラリアットで勝利。 この形でのラリアットって 初見だったような・・・。 第3試合 谷口 長井 vs 齋藤 越中 まぁとにかく 越中が元気だなと(笑) ヒップアタックだけで 会場の空気を 持っていってしまうんですから スゴイですよねぇ・・・。 谷口と長井のタッグは もうちょっと見ていたい 気持ちにさせますね。 谷口のモンスター感が もっともっと出ると より面白いチームに なるのかなと。 試合は谷口が マイバッハボムツヴァイで 彰俊から勝利。 彰俊の元気なところも 見たいんですけどね~。 第4試合 石森 vs Hi69 vs 小川 vs 田中稔 この試合、 4WAYマッチとして 組まれていたのですが 4WAY感は正直言って 皆無でしたね。 そりゃそうですよね、 タイトルマッチは タッグ戦なんですから。 試合のほとんどは 挑戦者組の小川と稔の 腕攻めでした。 よくもまぁこんなに 腕攻めのバリエーションを 見せられますねと 感心してしまうほど 色々な攻めを 見せてくれました。 しかしながら 試合を決めたのは石森。 一瞬の隙を突く メキシカンロールで 稔から3カウントを奪取。 やられっぱなしの王者組が 一矢報いた形になりました。 第5試合 丸藤 小峠 vs 鈴木秀樹 ジェイ・ブラッドリー 丸藤と鈴木秀樹が 歴史的初遭遇!! 会場になんともいえない 緊張感が走ります。 グラウンドでの ハイレベルな攻防は 見ている私を 簡単に置いてけぼりに してくれやがりました。 素人目には 五分五分に見えましたね。 戦前から小峠には 興味を示していなかった 鈴木秀樹。 試合権利が丸藤から 小峠に移っても まったく見ようともしません。 怒りを露に 鈴木に向かっていく 小峠でしたが 軽くいなされてしまいます。 こういうファンの心理を 逆撫でするような戦い方、 ウマイですよね~。 そんな鈴木も 丸藤のチョップには このリアクション! とにかくいいところのない 小峠でしたが 終盤、コーナーで ようやく鈴木を捕まえ 反撃に出ます。 ジェイ・ブラッドリーも 鈴木に負けじと 存在感を発揮! このツームストンは 素晴らしかった! 続いて無双も 狙いましたが 小峠が丸め込んで 3カウント奪取! 最後に小峠が 意地を見せてくれました。 試合後、鈴木は 丸藤を讃えるように握手。 小峠に対しては 最後まで無視を 決め込んでました。 鈴木秀樹、 ノアのリングでは もっと異物感が出るかと 思っていたのですが しっかり自分の色に 染め上げていくあたり さすがでしたね。 第6試合 ストーム vs 中嶋 GHCタッグの前哨戦となる このシングルマッチは ストームが開幕から 50cmウデラリアット! あわや中嶋が 場外カウント負けかと 思われましたが ここから怒涛の 中嶋ラッシュが始まり 最後はハイキック一閃! なんと試合時間2分少々での スピード決着となりました。 前の試合の余韻で 緊張感が抜けていたところで この展開、素晴らしい! 中嶋勝彦は 王者時代を経て ものすごく大きなレスラーに 成長しましたよね。 いつか拳王と GHCヘビーを賭けて 戦う日が待ち遠しいです。 第7試合 ヨネ vs 北宮 第7試合開始時点で お腹いっぱいでしたので この試合も スピード決着を 期待してしまっていた 自分がいたのですが そうは問屋が 卸しませんでした。 試合時間は 10分ちょっとくらい だったんですけど なにせ満腹だったもので 「結構やったな」と・・・。 最後は北宮が サイトースープレックs・・・ ・・・えっ!? ヨネが勝つの!? キン肉バスターで!? 正直、意外でした。 セミファイナル 拳王 vs 杉浦 vs 清宮 いやもうこれ メインでいいでしょって 思ってしまうくらいの 素晴らしいカードなんですが セミファイナルです、ええ。 この画像が 三者の心境を 端的に表していると 思うんですよね。 GHCヘビー戦に向けて お互い意識しまくりの 拳王と杉浦。 そこにどう 割って入ろうかという 清宮・・・という構図です。 実際、序盤の展開は そんな感じでした。 拳王と杉浦が やり合っていると 清宮が入ってくる。 それを蹴散らして またやり合う 拳王と杉浦。 そんな展開が ひとしきり続くと・・・ 清宮が2人に対して 強烈に自身をアピール。 ウルトラタイガードロップを 2人に向けて放っていきます。 そこからはむしろ 清宮が中心となって 試合が動いていきます。 ところどころで 素晴らしい動きを見せた 清宮でしたが タイガースープレックスは 不発に終わりました。 拳王は杉浦と清宮、 2人まとめての フットスタンプも敢行! 蹴暴も決めて 勝利を確信する 拳王でしたが・・・ 間隙を縫う 杉浦の奥の手、 フランケンシュタイナーで なんと杉浦が 拳王から3カウント奪取! 試合後、杉浦は 王者があっさり 敗れたことに対して 「ビックリしたよ!」 と挑発的な発言。 これ、2.16新宿大会で 小峠の丸め込みで パートナーの杉浦が 敗れた際に 拳王がマイクで言った 「驚いたよ!」という台詞を もじった言葉なんですよね。 メインイベント後、 拳王と杉浦が ボーナストラックでやり合う きっかけになった 言葉でした。 この辺りの感性の鋭さは さすが杉浦貴と いったところでしょうか? メインイベント 60分3本勝負 原田 タダスケ vs HAYATA YO-HEY これだけ刺激的な 対戦カードが並んだ中で この試合がメイン。 つまりそれだけの期待に 応えてくれるという 信頼があるカードだと いうことなんでしょうね。 もちろん私も それができるカードだと 思ってます! ひっそりと ミノ様も観戦・・・。 1本目は意外にも 早々と決着。 5分たらずでタダスケが アウトキャストで YO-HEYを沈めました。 ならばと2本目は HAYATA組が攻勢に出ます。 とりわけ原田の持つ GHC Jr.王座への 挑戦が決まっている HAYATAの奮闘が 印象的でした。 HAYATAの 決め技の1つでもある ムーンサルトプレスは タダスケが回避。 この着地でHAYATAは 脚を痛めてしまいます。 この予期せぬ事態にも 原田とタダスケは チャンスとばかりに HAYATAの脚に 狙いを絞っていきます。 これ、皆さんの目には どう映ったのか わかりませんが 私は結構 感動してしまったんですよ。 脚を引きずりながらも 戦い続けるHAYATAと 信じて見守るYO-HEY、 チームメイトでありながら 勝つ為に非情に徹して 弱点を攻め続ける 原田とタダスケに。 「YO-HEY、仕事しろ!」とか 「タダスケ、やり過ぎだ」とか 野次ってたお客さんも いましたけど くだらねぇ野次 飛ばしてんじゃねえよって ちょっと不快になりました。 ようやく代わった YO-HEYが 獅子奮迅の働きを見せるも 顔面Gはタダスケが 空中でキャッチして そのままパワーボム! この日はとにかく タダスケがスゴかった!! 脚を負傷しながらも 前方回転式に ランニングパワーボムを 狙っていったHAYATA。 そして再び ムーンサルトプレスを 狙うも失敗!! おじさんちょっと 泣きそうになりました。 ようやく HAYATAとYO-HEYも 好連携を見せ始めます。 この2人の連携、 ぜんぶ好きです。 起死回生を狙った HAYATAのヘデックは 原田が堪えて連携技へ! ・・・すごい試合だ!! フィニッシュは 1本目と同じく タダスケのアウトキャスト。 今度はHAYATAに決めて 3カウントを奪いました。 2本連取で 前哨戦に勝利した 原田組。 タイトルマッチを控える HAYATAの脚の調子が 気になるところです。 この試合では タダスケの活躍が 光っていただけに HAYATAの次は タダスケが挑戦する 可能性も出てきましたね。 本当に面白い試合が 多かったにも関わらず 帰り道に感じた ちょっとだけ 物足りない感覚。 それはなぜだろうと 考えてみたのですが なるほど、拳王の マイクがなかったから だったんですね。 セミのあとの 杉浦のマイクは 絶品でしたが やっぱり拳王のマイクも 聞きたかったです。 逆に メインイベントで 素晴らしい試合を 見せてくれた ラーテルズの4人には 試合後にも余韻を 楽しめるような マイクがほしかったかなと。 HAYATAの負傷で それどころでは なかったのでしょうけど それがあるかないかで 帰路につくファンの気持ちも だいぶ違ってくると 思うんですよねぇ・・・。 ↑バナーをクリックでランクアップ! ご協力よろしくお願いします。