
ソースは、東スポWeb。
プロレスリングマスター
武藤敬司(55)が
14日のW―1東京
後楽園ホール大会で、
プロレス生活最後の
ムーンサルトプレスを
成功させた。
現在は各団体で活躍する
“教え子”たちが集結した
8人タッグマッチ
(武藤、浜亮太、
SUSHI、宮本和志組
VS河野真幸、大和ヒロシ、
中之上靖文、KAI組)
に出場すると、
久々の再会を
懐かしむように
肌を合わせた。
ハイライトは
18分過ぎだった。
大声援に背中を
押されるように
コーナー最上段に上った。
1発目は河野にイスを
投げつけられて阻止され、
2発目は自爆。
この試合、
3発目の試みにも
迷いはなかった。
一呼吸置くと、
すぐさま代名詞でもある
低空での高速
ムーンサルトを発射。
リング中央の
河野に決めて勝利し
「不格好かもしれないけど、
気持ちのこもった
ムーンサルトだったと思う。
武藤敬司、悔いなし。
さようならムーンサルト」
と振り返った。
30年近く悩まされた
両ヒザの痛みを解消するため、
今月末には都内病院で
両ヒザに人工関節を
入れる手術を行う。
来年以降の復帰を
目指したものではあるが、
医師からは術後の
月面水爆弾を
禁止されているため、
これで見納めとなる
可能性が高い。
代名詞と別れを
告げた武藤は
「しばらく休みますけど、
必ずこのリングに
戻ってきます。
新生武藤敬司になって
戻ってくるから
待っててください」
と約束した。
武藤敬司という
レスラーに対しては
世間のプロレスファンほど
思い入れはありません。
私、ガッツリ
全日派でしたので。
それでも
先週の週プロの
ムーンサルト特集を読んで
「これが最後」と
知った上での話となれば
やっぱり見ておきたかった
という思いはありますね。
武藤のことですから
ムーンサルトが
使えなくなったとしても
それを全然
気にさせないでしょうし
もしかすると
ビックリするような新技を
開発するかも
しれないですし。
シャイニングウィザードを
初めて繰り出したときとか
衝撃でしたもんね~。
とりあえず・・・
早期の復活を
心待ちにしております。

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