ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスの
IWGPインター
コンチネンタル王者
内藤哲也(34)が28日、
棚橋弘至(40)とのV5戦
(6月11日、大阪城ホール)
を王者としての
“ラストマッチ”に
することを宣言した。
破壊行為を続ける
ベルトとともに
団体との信頼関係も
修復不可能となった内藤は、
棚橋戦を
「王座封印マッチ」に指定。
認められない場合は、
返上に踏み切る意向を
明らかにした。
IC王座をめぐって
団体と衝突を
繰り返していた内藤は、
挑戦者の棚橋が
負傷欠場中の今シリーズに
行動が過激化。
ベルトを破壊し続け、
もはや見る影もないほど
ボロボロにしてしまった。
「さわらぬ神にたたりなし」
の精神で
難を逃れてきた本紙だが、
この日の群馬
高崎大会後に会場を出ると、
関係者出口で待ち伏せする
内藤の姿が…。
開口一番
「いやー、
レイデオロ勝ったね」と、
本紙での日本ダービー予想
(28日付本紙)的中を
恩着せがましく
強調されては、
ファミレス招集を
断るすべはなかった。
いつもよりも割高の
某高級チェーン店という
要望も通って
満足そうな表情の内藤は、
大阪城決戦に向けて
一大決心を明かす。
「俺が勝ったらICは封印。
今の新日本はみんなを
何かしらの王者にしたいのか、
ベルトが多すぎる。
お客様が分かりにくいでしょ。
ICと同じ理念の
US王座ができてしまったら
さらに混乱しちゃうからね」。
自身の要望は通らず、
7月のUS王座新設決定で
ICの存在意義を
疑問視してきたが、
大阪城決戦を正式に
「封印マッチ」に
指定した格好だ。
くしくも「王座封印」は
2016年まで
ICの象徴として君臨した
中邑真輔(37=現WWE)が
過去に行ってきた
手法と重なる。
内藤は
「かつてのライバルの
築いた歴史を
消されたくなかったら、
俺に勝つしかない。
その思いも背負って
(大阪城に)出てくれば
いいんじゃない?」と、
棚橋に挑発的な言葉を
突きつけた。
もっともこれまでの
経緯を踏まえても、
内藤の一存で団体が
封印を認めるかは疑問だ。
そこで王者は
「もし封印が
認められないなら
返上するまで。
発表された以上は
タイトルマッチをやりますが、
いずれにせよ大阪城を
IC王者として最後の
試合にしますよ」
と代案も用意。
ICとの完全決別の
決意は揺るがない。
取材後の会計時に内藤が
「あ、小銭
足りなかったら出すよ」
と言うので厚意に甘えると、
なんとICベルトを
キャッシュトレーに
入れてしまう制御不能ぶり。
店員から支払いに
使用できないことを伝えられ
「参ったね、こりゃ…。
このベルト、今や
10円玉以下の価値に
なってしまったらしいよ」
と捨てゼリフを吐きながら
退店した。
内藤がIC王者で
なくなりさえすれば、
こんな光景はもう
見なくて済むように
なるかもしれない。
まるでコントのような
やり取りですが
すべては棚橋との
インターコンチ戦を
盛り上げる為なんでしょう。
ただ、最近の内藤は
迷走が過ぎるように
感じますし
なんだかちょっと
痛々しいというか・・・。
私はあんまり乗れないです。
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