今週の週刊プロレス増刊号 NO.1931

今週の週刊プロレスは
年に1度の選手名鑑号。
表紙には今年の
プロレス界の顔が
ズラリと並んでいますが
新日本、多すぎでしょう！

ノアからは拳王！
これは納得ですし
うれしくもあります。
隣りには現GHCヘビー王者、
エディ・エドワーズの姿も！


全日本11・9後楽園

ヨシタツの三冠戦は
案の定、玉砕。
どのメディアを見ても
「完敗」という
ニュアンスが多いですね。
でも、これでよかったと
思うんですよね。
本人にとっても
全日本にとっても。

いずれこの試合が
ヨシタツにとっての
ターニングポイントだったと
言われるときがくれば
報われるんでしょうけど・・・。


SHO&YOHインタビュー

今、新日本で
最もアツい(?)2人の
インタビューです。
・・・が
ノリは昔の
まんまなんですね。
うれしいような
物足りないような・・・。

結構なビッグマウスが
飛び出してますが
試合を見る限りでは
正直、まだまだ。
もちろん伸びしろも
沢山あるでしょうから
まずはドームでの
ヤングバックス戦、
期待しましょう。


NOAH11・11大阪

拳王が田中将斗から
念願のピンフォール勝ち。
名鑑の表紙や
GL戦の優勝決定戦を
勝ち取ったように
今、ノアでは
拳王がアツいです。
決定戦の結果がどうであれ
ノアが変わる予感は
プンプンします。
もちろん面白い方向に。
Jr.もラーテルズが
盛り上げてくれてますしね。

問題は谷口ですが・・・
もしや長井と
タッグ結成ですか？


インパクト・レスリング
11・6&11・9オタワ

エディが
GHCヘビーの防衛戦を
インパクトレスリングで
行っていた頃、
石森はXディビジョン
王座を獲得。
イイですねぇ。
インパクトとの繋がり、
大事にして
もらいたいですねー。


DRAGON GATE11・8後楽園

リコシェが
ドラゲーリングで
ラストマッチ。
初めて新日本のリングで
リコシェを見た衝撃は
今でも忘れられません。
高く飛んだり
難しい技を出すことだけが
Jr.の醍醐味では
ありませんが
それも極限まで
進化させた形なら
また別の話。
ダブルローテーションには
ただただ驚かされました。

きっとどこへ行っても
その活躍は
日本まで届くと思います。
スゴイプロレス、
続けていってほしいですね。


選手名鑑2017

名鑑の方はまだ
ほとんど見ていません。
これをイジるのが
楽しいんですけどね～(笑)



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挑戦者・飯伏が分析 ＲＯＨ王者・Ｃｏｄｙは性悪男

ソースは、東スポWeb。

新日本プロレス
来年１月４日の
東京ドーム大会で
ＲＯＨ世界王者
Ｃｏｄｙ（３２）に挑戦する
飯伏幸太（３５）が１４日、
元ＷＷＥスーパースターを
独自分析した。
国内外で注目が集まる
初対決がドーム決戦で
実現するが、
最大の謎として残るのが
飯伏が挑戦者に
指名された経緯。
ゴールデンスターは
これを一方的に解き明かし、
傾向と対策を導き出した。

飯伏は５日大阪大会で
ＩＷＧＰインター
コンチネンタル王者
棚橋弘至（４１）に敗退。
それでも
「一歩届かなかったけど、
シリーズを通して
ベルトに向かっていくのは
初めてだったし、
いい経験になった。
自分自身も変わった。
今もたぎってる状況だし、
これをＣｏｄｙにぶつけたい」
と早くも前を向いている。

元ＷＷＥ
スーパースターのＣｏｄｙと、
昨年同団体に参戦して
高い評価を得た
ゴールデンスターの対決には
早くも注目が集まっている。
飯伏は
「（自分と）真逆ですね。
これまで何人も
真逆と言ってきたけど、
レスリングか過激系かの
真逆の話だった。
Ｃｏｄｙは振り切った
アメリカンプロレスで、
戦い方が違いすぎる。
（ＮＸＴで対戦した）
ボビー・ルードが
そんな感じでしたけど、
それ以上に振り切ってますね」
と王者を評するが、
指名のタイミングは
今でも解せないという。

Ｃｏｄｙは棚橋戦直後の
コメントブースに登場し、
飯伏に王座戦を迫ってきた。
「負けたヤツのところに来る…
何で俺のところに。
そこに意味が
あるんじゃないか」。
もちろん敗れてなお
底知れぬ潜在能力を
証明した飯伏を評価し、
対戦を希望した
可能性はある。
だが飯伏の見立ては別で
「スーツ姿で、
俺は明らかに
ボロボロなのに
挑戦を言ってくるのは
何なんだと。
自分も昔そういう
気質だったけど、
そういうものを感じる。
いじめっ子体質の対策は
分かりますよ」。
王者の奥底に
何かネジ曲がった性格と、
それに対する親近感を覚え、
攻略の参考に当てる
意向を明かした。

一方的に
性悪の烙印を押された
Ｃｏｄｙには気の毒だが、
飯伏は
「ＩＣは一番上の
ベルトだと思っているし、
ＲＯＨのベルトを取れば
ＩＣにも近づくだろうし、
どっちも取りたい」
と豪語。
年間最大興行での
ベルト奪取を誓った。


飯伏らしい
勝手な物言いですが
さっそく来年の
東京ドーム大会に向けて
盛り上げようという
姿勢が見えるのは
イイコトですね。

個人的にCodyという
レスラーに対しては
特に評価していません。
私みたいな
海外のプロレスに疎い
プロレスファンにとって
海外での評価なんて
どうでもいいことですし
じゃあ新日本での
ファイトはどうかというと
今のところは「別に」。
無駄に態度がデカくて
バレットクラブの
No.2っぽい顔をしている
したたかさに関しては
嫌いじゃないですけどね(笑)

一方の飯伏に関してですが
棚橋戦を見る限り
大丈夫でしょう。
なんだかちょっと
キレ芸に走りやすいのは
気になりますが
Cody戦に関しては
やっぱりキレた飯伏が
見たいですねぇ。

実はなんだかんだで
ドームの試合の中でも
特に楽しみにしているうちの
1つだったり・・・。



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ノアGL戦、決定戦進出は潮崎と拳王！

プロレスリング・ノアで
繰り広げられている
グローバル・リーグ戦。
本日の大阪大会で
公式戦の日程が終了、
Aブロック代表は潮崎、
Bブロック代表は
拳王に決まりました。

ついに拳王が自らの力で
ビッグチャンスを
引き寄せました。
今の勢いなら優勝にも
手が届きそうですが
相手は潮崎ですからね。
そう簡単には
いかないと思います。

・・・と
完全に拳王側の視点で
書いてしまいましたが
もちろん潮崎にも
期待しています。

小橋建太さんの
劣化コピーと
揶揄されることの多い
潮崎ですが、
実際、私としても
もっと別の方向性を
見出してほしいと
感じています。
なんだろうなぁ、
技を継承するのも
スタイルを継承するのも
いいとは思うんですけど
どっちも継承しちゃうのは
ちょっと違うんじゃないのと。

光明が見えたのは
GL戦公式戦の北宮戦。
ほぼ豪腕一撃で
北宮を倒した一戦には
ファンからも多くの
拍手と歓声が
送られていました。
これは決して
潮崎自身に対して
ファンが乗れないという
わけではないという
証明ですからね。
何か浮上のきっかけを
掴んでもらいたいです。

優勝決定戦は
17日日曜日。
もちろん私も
観戦に行くつもりです。



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豊田真奈美引退興行をニコプロ観戦

11月3日に
横浜大さん橋
ホールで行われた
豊田真奈美さんの
引退記念興行の模様を
ニコニコプロレス
チャンネルにて
視聴しました。

約50人がけを
戦い抜いた豊田選手。
これだけ聞くと
まるで集団いじめのような
話なんですが
実際は初戦と最終戦を除いて
1分1本勝負で行われるので
ご安心を。

・・・と言っても
激戦を重ねて
体がボロボロだという
豊田選手にとっては
大変だったでしょうけどね。

1人1分というのは
本当に短い時間でして
およそ試合らしい試合には
なるわけないのですが
その1分の使い方も
選手によって違っていて
面白かったですね。
GAMI選手のパートみたいに
なんだかグダグダで
終わってしまうこともあれば
永島選手のように
1分間30回転
ローリングクレイドルで
回し続けるという
ファンを唸らせる選手も
いたりで。
がばいじいちゃんは
流石でした(笑)
伊東竜二選手は
えげつなかった・・・。

最後の方は
女子プロレス界の
レジェンド達と。
井上貴子選手が
スタンガンを持っているのに
驚きました。
なんか女子プロって
すげえっすなぁ。

最後の試合の前に
アジャ選手や神取選手が
登場したシーンは
グッときましたね。

最後の対戦相手は
豊田真奈美を継ぐ
女子プロレスラー、
藤本つかさ選手。
これだけの錚々たる
メンバーのトリを務め
しかも豊田選手から
直々に指名されたとあって
そのプレッシャーたるや
想像するだけで恐ろしい。
それでもいきなり
ドロップキックで
奇襲するやいなや
「飛翔天女二世」
の名に恥じぬ空中技も
見せてくれました。

しかし、
意地を見せたのは
豊田選手の方。
受け身だけで
激痛が走るという
ミサイルキックだけでなく
ムーンサルトも飛びました。

藤本選手は
サッカーボールキックの
連発(10発以上!?)から
胸元へのキックを見せるも
豊田選手はまさかの
カウント1でキック！
なんというラスボス感・・・。

その後、藤本選手が
トップロープに
上がったところを
豊田選手が捕まえ
ジャパニーズオーシャン
サイクロンスープレックス。
これで3カウントが入り
最終戦を勝利で飾・・・

・・・ったかと思いきや
藤本選手が勝つまで続く
このラストマッチ。
2本目は豊田選手の
クインビーボム2発で
決着となります。
藤本選手の動きも
決して悪くは
なかったのですが
これはもう豊田選手が
スゴすぎました。

3本目、豊田選手は
トップロープから場外へ
ボディアタック。
この辺で38歳のおじさんの
涙腺も崩壊寸前で
ウルウルしてました、
気持ち悪りぃ(笑)

フィニッシュとなったのは
藤本選手の
ミサイルキック4連発から
ビーナスシュート、
トドメは
その場で持ち上げての
いわば正調式
ジャパニーズオーシャン
サイクロンスープレックス。
豊田選手自身、
正調式が使えなくなり
藤本選手にも
ロープを使わずに
持ち上げることを
望んでいたそうですが
最後の最後できっちり
成し遂げてくれました。
これにはMr.しも、
マジ泣きました。

天龍が引退試合の
対戦相手にオカダを指名し
昭和のプロレスファンと
平成のプロレスを
繋いでくれましたが
私はこの試合に
それと同じようなドラマを
感じました。
情けないことに私、
藤本つかさ選手について
ほとんど知識は
ありませんでしたが
この試合を見て
この選手の今後が見たいと
感じましたしね。
同じ思いを抱いたファンは
決して少なくないと思います。

この日のニコプロ生放送の
来場者数は驚きの1,500人！
通常の生放送が
300～500人くらいで
あることを考えれば
驚異的な数字だったと
思います。
最後の方は
映像が止まってしまって
ちょっと残念でしたけどね。

豊田選手、本当に
お疲れさまでした！



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東方英雄伝、もうすぐ旗揚げ戦！

11月16日に
旗揚げ戦を行う
「東方英雄伝」。
日程の都合が
つきそうでしたので
先日、某コンビニで
チケットを購入しようと
してみたところ、
全席完売でした。
旗揚げ戦ならではの
ご祝儀的なアレなら
全然構わないんですけど
IGF系ということで
なぜか毎度満員御礼に
なってしまうのであれば
ちょっとモヤッと
しちゃいますねぇ・・・。

それはさておき
中国の会社が
運営するということで
何か新しいものが
生まれたらいいなぁと
期待もしています。
団体の看板エースとして
期待されている王飛選手、
いつか私も
戦ってみたいですねぇ。
ニヤニヤ・・・。



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