「サッカーマンの独り言」・・・いよいよ最終回です。
=========================================
◇4年目
地区体:北見。 北大と公式試合で初対戦。
前半1-0でリード。 しかし後半スタミナ切れか1-2で逆転負け。
朝早く室蘭を立ち、悪戦苦闘の末北見着。 帰りも悪戦苦闘。
往・復・北大戦と3試合消化した感じで、でも楽しかった。
インカレ:小樽。 前期試験とぶつかる。
改めてサッカーの魔術を知る。
”英知、勇気、技術、友情が一体となってチームプレーに結びつく”という表現がぴったりの試練の時だと思った。
函大、札教大を破り、北大に敗れる。
負けても悔いなし、すがすがしい気持ちが残った。
反省・・・最後のインカレが4年間のすべてを物語る1年であった。 4年間悔いなし。
色々と美しいことを書き並べてきたが、苦しい事も楽しいことも今ではすべて思い出となって残っている。
細川さんの助力を得ながら自分たちで考え、実行して4年間の全てがサッカーであったように思われる。
先輩および同じ時期にプレーした人達はそういえばそういう時もあったなぁと、後輩の人達のはそういう時期もあったのだなぁと、この雑文を読んでいただければ幸いです。
終わり。
=========================================
写真、前列中央の白シャツ、色メガネを掛けているのが当時の監督の細川さんです。
現在も室蘭で健在でいらっしゃるそうです。