早いもので今年も残り2ヶ月となりました。
今年は日本にとって阪神淡路大震災を越える試練の年となりました。
東北の震災からすでに半年以上が過ぎましたが、未だに先行きが見えてきません。
そんな中、我々OBの一人、S61開発卒の南部さんから「現在東京より仙台に単身で赴いて震災復興関連の仕事に携わっています。」との連絡がありました。
東北はこれから厳しい冬のシーズンを向えますが、南部さんには身体に気をつけて頑張って頂きたいと思います。
さて、「サッカーマンの独り言」 その2です。
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5.初遠征
インカレ:函館。 当時強かったのが北学園大、函教大。
1回戦札大(この時に叩いておくと以後の札大戦にどう影響がでたか?4年間を振り返っても重要な戦いであったような気がした。)結果は(0-0,0-1)で惜しくも敗れ去る。
この試合6分4分で押し気味。
菅さんのシュートがゴールポストに当たる。
三谷さんのシュートがナイスクリアー(工大サッカー部の歴史に残るシュート)
バックスが強い当りで相手の攻撃を食い止める。
いい試合だったが負けは負けか?
この試合が終わって1年目の自分にはまだ3年あるという気持ちが強く残った。
6.初の冬練習(工大のサッカー部にとっても)
この練習は工大サッカー部にとっては画期的な出来事である。
長い北海道の冬をいかに過ごすか。
目の前に大きな体育館。
結論はすぐでる。
毎日毎日長い苦しい練習が始まった。
マンツーマンで先輩達からいろいろと教えてもらった。
この時が4年間を支えたと言っても過言ではないだろう。
振り返ってみて、1年目のこのような体験が以降の自分にサッカーにどんなに役立ったか計り知れないものがある。
そして4年間で一番思い出に残る1年でもあった。
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「サッカーマンの独り言」はさらに、2年目~4年目へと続きます。