サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その3です。
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5.思い出の試合・・・・S48(5年生) 岩見沢 インカレ予選 対 酪農大
前半3-0でリード。
しかし、後半先に酪農大が1点返すと非常に苦戦になると予感があった。
もう1点取ると楽勝である。
どうしても自分自身で1点取るつもりでいた。
後半5分。 中央右寄りでフリーキック。
岩崎ー荻原ー田渕を球が抜けスライディングしながらの右足シュートがGKの頭上をふわりと越えゴール左すみに入る。
”やった!! これで勝った!!”と実に思った。
ちなみに結果は4-2であった。
6.展望
「悲しい練習」も「悲しい試合」も人生の縮図であろうか。
しかし悲しいまま終わるのはつまらん。
すべて「思い出の試合」につながらなければ、面白味も、スポーツマンとしてのやり甲斐もないのではないか。
ここでいう「思い出の試合」とはただゲームそのものをいうのではない。
僕にとっては先に書いた酪農大戦の集約できるだけである。
何を「思い出の試合」と考えるかは個人のものである。
意義あるクラブ生活を送って欲しい。
そして自分自身を大切に。
何せ大学とは自分で考えるところなのだから!?
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今回で「サッカー部の思い出・・・田渕さん編」は終了です。