2泊3日の年越しバスツアーの最終日は天守閣が国宝に指定されている彦根城へ行く予定でしたが大雪の為中止になりました。
急遽、旅行会社が用意したのが名古屋城です。
名古屋には来た事が有りますが名古屋城を訪れるのは今回が初めてです。
西の丸から入城です。
この門松は江戸時代の名古屋城の記録書を参考に製作しているそうです。
城内では武将や忍者の格好をしたおもてなし隊に会う事も出来ます。
さて、城内へ!
城郭が見えて来ました。 こちらは西南隅櫓です。
表ニノ門から本丸へ向かいます。
本丸御殿。
中も見学しましたが、それは後回しに・・・
東南隅櫓。 重要文化財に指定されています。
天守閣。
左手に有るには小天守です。
下から見上げると壮観です。
不明門から御深井丸へ出ます。
空堀には約四千個の石垣の石が有りました。
石垣の積み直しに使用されるそうです。
名古屋城は徳川家康が子義直の居城として普請を開始し1612年(慶長17)に完成しました。
その後、戦災で焼失しましたが1959年黄金の鯱を頂く五層の大天守閣(約48m)と小天守閣(約24m)が鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物として再建されました。
しかし、再建から半世紀が経過し設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に対応するため、天守閣は現在、閉館しています。
大天守と小天守を結ぶ櫓台は塀の軒に鋭い槍の穂先がぎっしりと並べられています。
大天守への敵の侵入を防ぐもので剣塀と云われています。
途中でおもてなし武者隊に遭遇です。
名古屋城のシンボルと言えば天守閣を飾る金の鯱鉾ですね。
城内入り口の横にレプリカが設置されていて記念写真(販売)が撮れます。
火除けの守り神の鯱鉾ですが他に何か御利益は有るのかな〜!?