三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ニューヨークの旅最終日 5月30日

2010年05月31日 | Weblog
      
    ニューヨークペンステーション待合所↑ 自分の乗る列車の到着ホームが電光掲示板に表示されるまでここら辺で待機し、表示されたら、そのホームへと向かう仕組み。




今回のニューヨークの旅、最終日は、宿泊したホテルを正午にチェックアウト後、近くのペンステーションまで、スーツケースをゴロゴロ引っ張りながら日差しの暑いなか、5分くらい徒歩で向かいました。もちろん、ホテルすぐそばの地下鉄入口からもぐり、地下鉄構内を移動する方法もあります。


ペンステーション駅からは、来た時と逆のコースで、ニューワーク空港まで、電車(NJ TRANSIT)と、モノレールで向かいました。この電車は、2階建てのきれいな電車です。


    
      空港に向かう時に利用した2階建ての電車・NJ TRANSIT↑



乗車時間は空港まで所要約25分です。この方法が一番安く、かつ、順調だと思います。
各ホテルを巡回しながら空港に向かうシャトルバスもありますが、相当時間がかかることを覚悟しなければならないようですし、タクシーだと7~8千円はかかるようです。


小生の場合は、シニア割引を利用しての電車利用で、片道11ドル25セントでした。通常は15ドルです。


    
    電車の駅・ニューワーク空港駅でモノレールに乗り換え空港へと向かう↑


    
ニューワーク国際空港からはテネシー州のメンフィスまで所要2時間20分の空の旅。メンフィスからは先日宿泊したホテルに預けておいたクルマで自宅までおよそ3時間のドライブ。そして、30日の夜8時過ぎに、無事、帰宅しました。


今回のニューヨーク行きの旅は、お天気に恵まれ、毎日汗が出るような陽気でした。それに、アムトラックでボストンまでの欲張った一日観光もすることができました。


ニューヨークシティという街は、東京でいうと、渋谷、新宿などの繁華街のごった返した光景にさらに観光客等の人ごみを加え、さらにタクシー、観光バス、市内巡りの2階建て観光バスなどがひしめいて、その上、クルマのクラクション、消防車やパトカーのサイレンなどの騒音と人ごみ等が入り混じって、ミシシッピーの自然豊かな、そして、クルマも渋滞なしのところに住む者にとっては、一種異様な光景に映るところでした。


でも、一歩繁華街を外れると、静かな高級住宅街もあり、また、さびしい、さびれた市街もあり、ニューヨークシティに住みたいかと問われれば、商売や仕事の関係で住むことになる場合以外は、賛否分かれるところではないかと感じました。


自然が豊かなミシシッピーに住みなれたせいか、メンフィスから自宅に向かう途中、両脇を森に囲まれた高速道路を、スムーズに毎時70マイルで走るとき、なぜか、ホッとするものを感じざるを得ませんでした。


    
         ニューワーク国際空港離陸直後の写真↑



           

    
    タイムズスクエアー↑観光客がわんさかと集まり、人クルマ、それにけたたましい消防車などの騒音で騒然としている↑