快晴で冷え込みました、島岡美延です。女子バレーの快進撃、嬉しいです。私がバレー部だった頃と、ルールも変わったけど(足も使える!)、いざメダルへ!
素敵な舞台をご紹介します。新宿・全労済ホール、花組芝居「花たち 女たち(14日まで)」は、有吉佐和子の原作で、大正7年から昭和37年まで、花柳界に生きた女たちの大河ドラマ。劇団主宰の加納幸和氏が、新橋演舞場でこの「新派」の舞台を演出したのが2002年。もちろん水谷八重子、波乃久里子らの看板役者に加え、新派以外の豪華配役、さらに加納氏は歌舞伎役者役で出演。それをさらにポップに進化させたのが、今回の花組バージョン!
ちゃっかり者の蔦代と生真面目な正子は、芸者見習からの付き合い。対照的な二人は、関東大震災、戦争を乗り越え、恋に仕事に、それぞれの道をゆく。人生の節目で、幾度も交差する二人。
現代の芝居とも時代物とも違う、「端正な日本語」、「男女の距離感」も心地良いです。ダブルキャスト、主役に若手を大抜擢した組で「役者が化ける」のを目撃。21世紀の女形、誕生!
素敵な舞台をご紹介します。新宿・全労済ホール、花組芝居「花たち 女たち(14日まで)」は、有吉佐和子の原作で、大正7年から昭和37年まで、花柳界に生きた女たちの大河ドラマ。劇団主宰の加納幸和氏が、新橋演舞場でこの「新派」の舞台を演出したのが2002年。もちろん水谷八重子、波乃久里子らの看板役者に加え、新派以外の豪華配役、さらに加納氏は歌舞伎役者役で出演。それをさらにポップに進化させたのが、今回の花組バージョン!
ちゃっかり者の蔦代と生真面目な正子は、芸者見習からの付き合い。対照的な二人は、関東大震災、戦争を乗り越え、恋に仕事に、それぞれの道をゆく。人生の節目で、幾度も交差する二人。
現代の芝居とも時代物とも違う、「端正な日本語」、「男女の距離感」も心地良いです。ダブルキャスト、主役に若手を大抜擢した組で「役者が化ける」のを目撃。21世紀の女形、誕生!