なんだか暖かな始まりの11月、島岡美延です。
11月は「いい○○の日」という記念日が、毎日何かありそうですね。今月の姿勢テーマは「いい姿勢は、反り過ぎ、張り過ぎ、力の入れ過ぎに注意」です。どうも「いい姿勢」というと「ピンと伸びて息を止める」のようになってしまう人がいます。
ここでの「いい姿勢」は、日常生活で使えるもの。踊りやスポーツなどの応用編もありますが、「無駄な力を入れない」というのは、どんな時も共通です。
「反り過ぎ」に気をつけるのは、腰。お尻を突き出したようになっていませんか? 壁を背に立った時(かかととお尻と肩甲骨をつける)、壁と背中の隙間は、手のひらの厚みが通りぬけないくらい。
「張り過ぎ」に気をつけるのは、胸。息が苦しくなるようでは、張り過ぎ。胸より肩を意識してみます。丸くなった背中は、肩が前に入り込んでいるので、一度肩を上げて、ぐるっと後ろへ回して下ろしてみましょう。顔は正面を向き、首をまっすぐにすると、胸もちょうどいい張り具合。
「持続できる」姿勢かどうか、自分で確認を!
11月は「いい○○の日」という記念日が、毎日何かありそうですね。今月の姿勢テーマは「いい姿勢は、反り過ぎ、張り過ぎ、力の入れ過ぎに注意」です。どうも「いい姿勢」というと「ピンと伸びて息を止める」のようになってしまう人がいます。
ここでの「いい姿勢」は、日常生活で使えるもの。踊りやスポーツなどの応用編もありますが、「無駄な力を入れない」というのは、どんな時も共通です。
「反り過ぎ」に気をつけるのは、腰。お尻を突き出したようになっていませんか? 壁を背に立った時(かかととお尻と肩甲骨をつける)、壁と背中の隙間は、手のひらの厚みが通りぬけないくらい。
「張り過ぎ」に気をつけるのは、胸。息が苦しくなるようでは、張り過ぎ。胸より肩を意識してみます。丸くなった背中は、肩が前に入り込んでいるので、一度肩を上げて、ぐるっと後ろへ回して下ろしてみましょう。顔は正面を向き、首をまっすぐにすると、胸もちょうどいい張り具合。
「持続できる」姿勢かどうか、自分で確認を!