美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ハンセン病とジャズと神戸

2010年11月11日 07時22分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
「告白」を受けた船長の驚きやいかに、島岡美延です。神戸海上保安部の男性が「自分がビデオ映像を流した」と報告。流出の一件以来、英雄視する声が多かったことも告白を後押ししたでしょうか。
急に注目を浴びた神戸、その街を舞台に素敵な映画ができました。「ふたたび SWING ME AGAIN (13日公開)」は、50年の時間を取り戻そうとする男とその家族、仲間の物語です。
78歳の貴島健三郎(財津一郎)は、ハンセン病療養所を出て、息子夫婦(陣内孝則・古手川祐子)に引き取られる。死んだと聞いていた祖父の出現に驚く大翔(鈴木亮平)。大学生の彼は、家にあった1枚のジャズのLPに夢中。その幻のバンドのトランペットは、なんと健三郎だった! 病気になり、黙って姿を消したあの日、仲間の許しを請うため、祖父と孫の旅が始まる。
先日、ラジオ出演された塩屋俊監督によると、ベースの犬塚弘さん(元クレイジーキャッツ)とライブハウスオーナー役の渡辺貞夫さんの撮影前の演奏もすごかったとか。ラストステージの幕が、ついに上がります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする