雨も心配な文化の日、島岡美延です。
昨夜は田中将大投手の160球に感動。さて、野球という文化、どんな結末に!?
先日、国立西洋美術館で開催中の『ミケランジェロ展 天才の軌跡(17日まで)』を観てきました。
天才というのは、10代から信じられないような作品を残しているものです。
15歳前後で彫ったという大理石の浮き彫りによる傑作『階段の聖母』は、これまで門外不出とされてきたもの。
風に揺れそうな衣の質感、キリストを抱くふくよかな手・・・!
ミケランジェロの子孫のコレクションを引き継ぐカーサ・ブオナローティの所蔵品で、数々の素描にも目を見張ります。
88歳頃、最後の作品と言われる木彫のキリスト磔刑像も。
また、クレオパトラの細密な絵は、その下に描かれていた絵(近年発見)とともに展示されています。
システィーナ礼拝堂の天井画のための習作に500年という時間の長さを想い、壁画『最後の審判』の4Kテレビによる鮮明な映像に、一度だけ行ったことのあるヴァチカン市国への旅が甦りました!
昨夜は田中将大投手の160球に感動。さて、野球という文化、どんな結末に!?
先日、国立西洋美術館で開催中の『ミケランジェロ展 天才の軌跡(17日まで)』を観てきました。
天才というのは、10代から信じられないような作品を残しているものです。
15歳前後で彫ったという大理石の浮き彫りによる傑作『階段の聖母』は、これまで門外不出とされてきたもの。
風に揺れそうな衣の質感、キリストを抱くふくよかな手・・・!
ミケランジェロの子孫のコレクションを引き継ぐカーサ・ブオナローティの所蔵品で、数々の素描にも目を見張ります。
88歳頃、最後の作品と言われる木彫のキリスト磔刑像も。
また、クレオパトラの細密な絵は、その下に描かれていた絵(近年発見)とともに展示されています。
システィーナ礼拝堂の天井画のための習作に500年という時間の長さを想い、壁画『最後の審判』の4Kテレビによる鮮明な映像に、一度だけ行ったことのあるヴァチカン市国への旅が甦りました!