天下分け目の「会議」って

東北楽天の日本一に感涙、島岡美延です。
田中将大投手が「歴史になった瞬間」を目撃した思いでした。
歴史が動く時・・・、映画『清須会議（9日公開）』をご紹介します。
三谷幸喜の原作・脚本・監督作品。「これは、会議という名の“戦”である」というキャッチコピーです。
『半沢直樹』のようにスマホがなかった時代、人々はいかにして情報を集め、心理戦を生き抜いたのか！？
1582年、本能寺の変。織田信長（篠井英介）の跡を継ぐのは誰か。
柴田勝家（役所広司）は、信長の三男・信孝（坂東巳之助）を推し、羽柴秀吉（大泉洋）は、次男・信雄（妻夫木聡）を推す。
お市様（鈴木京香）は、秀吉への恨みから勝家に肩入れ。
一方、秀吉は妻・寧（中谷美紀）の内助の功もあり、家臣たちの心をつかんでいく。
運命の清須会議、出席者は4人。
勝家と秀吉、勝家の参謀的存在の丹羽長秀（小日向文世）、立場を曖昧にする池田恒興（佐藤浩市）。
総勢26名の豪華キャスト。
初の歴史モノでも、三谷流「細かい会話」が炸裂！