雨に散りゆく桜、島岡美延です。
昨日、都内某交差点で、以前習っていたバレエの先生とすれ違いました。
あとからメールすると、やはり本人。
マスクから出た“目”と歩き方でわかりましたが、あのタイミングの都会の奇跡に感謝したくなりました。
街は人々が行きかう場所。
映画『人生タクシー(15日公開)』をご紹介します。
政府への反体制的な活動を理由に、2010年より“20年間の映画監督禁止令”を受けながらも、この作品でベルリン国際映画祭最高賞の金熊賞を受賞したイランの名匠ジャファル・パナヒ監督。
監督自身がタクシー運転手に扮して、厳しい情報統制下にあるテヘランの街に暮らす乗客たちと、やりとりをしています。
映像はすべて、タクシーのダッシュボードに置かれたカメラ。
驚くのは、タクシーは相乗りが基本のよう。
見知らぬ乗客同士が短い時間で議論になったり、監督にある仕事を持ちかけたり?
映画を撮ることを禁止されながらも、諦めない勇気と軽やかなユーモア。
奇跡の人生賛歌をどうぞ。
昨日、都内某交差点で、以前習っていたバレエの先生とすれ違いました。
あとからメールすると、やはり本人。
マスクから出た“目”と歩き方でわかりましたが、あのタイミングの都会の奇跡に感謝したくなりました。
街は人々が行きかう場所。
映画『人生タクシー(15日公開)』をご紹介します。
政府への反体制的な活動を理由に、2010年より“20年間の映画監督禁止令”を受けながらも、この作品でベルリン国際映画祭最高賞の金熊賞を受賞したイランの名匠ジャファル・パナヒ監督。
監督自身がタクシー運転手に扮して、厳しい情報統制下にあるテヘランの街に暮らす乗客たちと、やりとりをしています。
映像はすべて、タクシーのダッシュボードに置かれたカメラ。
驚くのは、タクシーは相乗りが基本のよう。
見知らぬ乗客同士が短い時間で議論になったり、監督にある仕事を持ちかけたり?
映画を撮ることを禁止されながらも、諦めない勇気と軽やかなユーモア。
奇跡の人生賛歌をどうぞ。