夏日になりそうな日曜日、島岡美延です。
この週末で桜吹雪や花筏の美しさを見せた桜、季節の主役はそろそろ次へ。
新生活が始まり、初夏に向かうそんな4月半ば、熊本は地震に襲われました。
2度目の震度7で、より大きな被害。
都市の密集地が被害を受けた阪神淡路大震災、東日本の広範囲の沿岸で津波が襲った東日本大震災。
さらに新潟県中越地震などの山間部…。
様々な災害を経て、被災者の生活再建がどうあるべきか、知恵と課題が蓄積されています。
熊本地震で見えてきたのは、“みなし仮設”の問題。
被災者が一般の賃貸住宅を見つけて、家賃が補助される、というもの。
一見、早く普通の生活に戻れそうですが、境遇が同じ被災者が集まった住宅ではないので、自治体からも見えにくく、孤立しやすいそう。
仮設や復興住宅でも“人のつながり”に背を向ける人はどうしてもいます。
より孤立を深めてしまう人々の心身と、生活再建にどう寄り添うか。
首都圏が大地震に見舞われた時、果たして、どうなるのでしょう。
この週末で桜吹雪や花筏の美しさを見せた桜、季節の主役はそろそろ次へ。
新生活が始まり、初夏に向かうそんな4月半ば、熊本は地震に襲われました。
2度目の震度7で、より大きな被害。
都市の密集地が被害を受けた阪神淡路大震災、東日本の広範囲の沿岸で津波が襲った東日本大震災。
さらに新潟県中越地震などの山間部…。
様々な災害を経て、被災者の生活再建がどうあるべきか、知恵と課題が蓄積されています。
熊本地震で見えてきたのは、“みなし仮設”の問題。
被災者が一般の賃貸住宅を見つけて、家賃が補助される、というもの。
一見、早く普通の生活に戻れそうですが、境遇が同じ被災者が集まった住宅ではないので、自治体からも見えにくく、孤立しやすいそう。
仮設や復興住宅でも“人のつながり”に背を向ける人はどうしてもいます。
より孤立を深めてしまう人々の心身と、生活再建にどう寄り添うか。
首都圏が大地震に見舞われた時、果たして、どうなるのでしょう。