よく晴れる土曜日に、島岡美延です。
明日のひなまつりは天気が下り坂、変わりやすい空がしばらく続きます。
まもなく、東日本大震災から8年ですね。
そんな折、東京芸術劇場シアターウェストに出かけました。
劇団スタジオライフ公演『なのはな』は3月10日…、あの震災の前日までダブルキャストで上演中です。
これまでも、萩尾望都の原作漫画の世界を取り上げてきたとはいえ、日本に起きた出来事を演じるのは初めて。
福島の小学6年生のナホの物語。
津波でばーちゃんは行方不明、ナホの5人家族は原発の近くから避難先へ。
夢の中で再会したばーちゃん、そして見知らぬ女の子。
それは、チェルノブイリの女の子だった…。
俳優たちは、福島の制限区域を実際に見てきたよう。
舞台挨拶で一人一人が“演劇が今、届けられるもの”を自分の言葉で語っていました。
原発の映画を作ろうとした時、俳優に出演を次々断られた、とかつて映画監督から聞きました。
人気劇団が舞台で真正面から向き合う意味は大きいです。
明日のひなまつりは天気が下り坂、変わりやすい空がしばらく続きます。
まもなく、東日本大震災から8年ですね。
そんな折、東京芸術劇場シアターウェストに出かけました。
劇団スタジオライフ公演『なのはな』は3月10日…、あの震災の前日までダブルキャストで上演中です。
これまでも、萩尾望都の原作漫画の世界を取り上げてきたとはいえ、日本に起きた出来事を演じるのは初めて。
福島の小学6年生のナホの物語。
津波でばーちゃんは行方不明、ナホの5人家族は原発の近くから避難先へ。
夢の中で再会したばーちゃん、そして見知らぬ女の子。
それは、チェルノブイリの女の子だった…。
俳優たちは、福島の制限区域を実際に見てきたよう。
舞台挨拶で一人一人が“演劇が今、届けられるもの”を自分の言葉で語っていました。
原発の映画を作ろうとした時、俳優に出演を次々断られた、とかつて映画監督から聞きました。
人気劇団が舞台で真正面から向き合う意味は大きいです。