昨日は、かながわ県民センターでも冷房使用、島岡美延です。主催者によると本来、エアコン使用は7月からだとか(昭和のルール?)。
神奈川県埋蔵文化財センターによる考古学講座に出かけました。『神奈川県発掘調査成果発表会2023』は、大和市の25000年前の旧石器時代「新道遺構」、厚木市の4500年前の縄文時代中期の「三田林根遺跡」など4か所の令和3年~4年の発掘調査の報告。
神奈川県や国による道路造成などで出てくる「人々が暮らした痕跡」。日本列島では毎日どこかで遺跡調査が行われています。先日は横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センターを訪ね、港北ニュータウンの造成(1960年代~)で発掘されたものなど、多くの土器や石器など見学。
弥生時代の吉野ケ里遺跡の新たな調査も注目されていますが、私の興味の中心は縄文時代。土偶が多く出ている中期が日本列島の人口のピークで26万人余り。人々がここで生きていた証、知りたいことがいっぱい!