沖縄はコロナ第9波とも、島岡美延です。首都圏では「会合」が大復活、昨日はランチをした店の支払いで、なんと10人以上のグループが「一人ずつお会計」で驚くほど待たされた・・・。
コロナ禍の初期、かなり大変だった街、新宿・歌舞伎町。ここに生きる人々のちょっと不思議な物語。映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(30日公開)』をご紹介します。『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督が3編ずつ撮ったエピソードからなる本作、主演は伊藤沙莉。
歌舞伎町の小さなバーのカウンターに立つ27歳のマリコ。実は探偵でもある。「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」とFBIから謎の依頼を受け、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)と宇宙人に迫っていく。一方、別れた娘を探すヤクザ(北村有起哉)、ホスト狂いのキャバ嬢、殺人マシン姉妹の話も。
誰もが人生ワケアリ、フツーに生きている人なんていない。予測不能な展開、オフビートな笑い、そして感動の涙!?