体長2メートルのヘビは飼い主の車で発見、島岡美延です。「逃げ出し騒動」って灯台下暗し、の顛末が少なくないかも。
ファイルの中から、中止になった2020年春の美術展チケットを発見。不要不急とは、と考えたあの頃。現在90歳のマエストロは何を思う? 映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生(29日公開)』をご紹介します。
世界で最も有名なコロンビア出身の芸術家、フェルナンド・ボテロの作風は、人間も静物もふっくら、ぷっくり。南米のピカソとも称され、今も毎朝アトリエに通い、多幸感あふれる独創的な作品を生み出しています。
「モナ・リザ12歳」という作品のMoMA展示で注目され、アート界の頂点へとたどり着くも、幼い子どもを事故で亡くし、自身の利き手の一部を失うという衝撃の過去。家族や評論家、そして芸術家本人が語る貴重なドキュメンタリー。
映画公開と合わせ、渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで29日から『ボテロ展 ふくよかな魔法』も開催されます。
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