「防災の日」の由来を知らない人も増えているそう、島岡美延です。1923年9月1日に発生した関東大震災から100年。夏休み明けの子どもも大人も、あの昼間、突然、大変な災害の中に。
今月の姿勢テーマは『想像力と筋力をつけて防災対策を』です。猛暑で外出中、震度6強に襲われたら――。この100年、東京では震度6弱以上の揺れはなし。高層ビルやマンションで停電、自分の足で地上に降りてまた昇るって、想像していますか。
100年前と違うのは、すべて電気頼りの生活が止まること。変わらないのは、災害時には流言飛語が増えること。大正時代にも「フェイク写真」があったそう。デマを信じた人々が集団で暴走したという恐ろしい歴史があることも忘れたくない。
避難生活を送るには体力が必要。食べる、動く、寝る、すべて日常と違う環境です。足を鍛えるため、時にはエスカレーターを使わず階段を。本当に備えが出来ているか、さあ、確認!
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