畝本直美氏が女性初の検事総長へ、島岡美延です。男女雇用機会均等法施行の1986年に司法修習生、いくつもの「女性初」を重ねてきたはず。『虎に翼』では家庭裁判所が始動、新民法で梅子も新たな人生。わざわざ「女性初」と言わなくてすむ社会は、何十年後?
イタリアにおける相続問題も垣間見えるのはこちら。映画『フェラーリ(7月5日公開)』をご紹介します。『ヒート』などのマイケル・マン監督が迫るのは、F1界の帝王。
1957年、夏。イタリアの自動車メーカー、フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)は激動の渦中にいた。業績不振で会社経営は危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により、妻ラウラ(ペネロペ・クルス)との夫婦関係は破綻。一方で、愛するパートナー、リナとの間に生まれた息子ピエロを認知できず。再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを走るロードレース〈ミッレミリア〉にすべてを賭けて挑む――。
1957年の車の美しさ、迫力!
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