二十四節気の「穀雨」は全国的に初夏のような快晴、島岡美延です。
青森でも桜が満開、関東の藤も早くて、GWの主役はなんの花?
人出が多くなっても困る今年、花は今のうちに分散して見に行くほうがいいかも。
昨日、若い人たちが「明日から“まん防”だけど、この前の緊急事態との違いは?」と真剣に話していました。
神奈川県では、横浜、川崎、相模原が今日から措置の対象。
「まん延防止等重点措置」という名称は確かに長い、そもそもエライ人たちが「まん防」と略したので、テレビも使いました。
その響きでは危機感が足りない、と「重点措置」「まん延防止」に言い換えたものの、“言いやすくてキャッチーな響き”というのは、一度定着したら止められません。
「まん防でなく辛抱や」と大阪の人々が嘆く中、3度目の緊急事態宣言で休業要請へと動きそうな府知事。
今月初めに「医療非常事態宣言」と大阪独自の宣言を出すも重症者が専用ベッドの数を超えてしまっています。
何を変えたら人々の行動は変わるのか。首都圏は大阪を見て学べるでしょうか。
青森でも桜が満開、関東の藤も早くて、GWの主役はなんの花?
人出が多くなっても困る今年、花は今のうちに分散して見に行くほうがいいかも。
昨日、若い人たちが「明日から“まん防”だけど、この前の緊急事態との違いは?」と真剣に話していました。
神奈川県では、横浜、川崎、相模原が今日から措置の対象。
「まん延防止等重点措置」という名称は確かに長い、そもそもエライ人たちが「まん防」と略したので、テレビも使いました。
その響きでは危機感が足りない、と「重点措置」「まん延防止」に言い換えたものの、“言いやすくてキャッチーな響き”というのは、一度定着したら止められません。
「まん防でなく辛抱や」と大阪の人々が嘆く中、3度目の緊急事態宣言で休業要請へと動きそうな府知事。
今月初めに「医療非常事態宣言」と大阪独自の宣言を出すも重症者が専用ベッドの数を超えてしまっています。
何を変えたら人々の行動は変わるのか。首都圏は大阪を見て学べるでしょうか。
ある医療関係者から聞いた話ですが、コロナに感染するのは怖いが、いざ感染してしまうとたちまち「コロナ様」となり、無料で入院できるだけでなく、食事や送り迎えまで。で態度が一変する患者が多いと。
よって、これを本来の医療保険の金額で請求したら、人の動きは減り感染拡大は防げるのではと。
今更そんな荒っぽいことは現実的ではありませんが、関係者の間で現実感を持って語られているところがなんともです。
そして、そのような中、かなり小さなわたしのまちでも連日のように「どこどこの誰それさんが」といった噂が飛び交っています。
本当に、これからどうなっていくのでしょうか・・・?
東京・神奈川・千葉・埼玉や大阪・京都・兵庫といった大都市圏だけではなく、割と田舎なわたしの住む宮城県でも今月に入ってからは驚くほどの感染拡大でまん延防止重点措置の対象となってしまいました。
そして、そのような中、かなり小さなわたしのまちでも連日のように「どこどこの誰それさんが」といった噂が飛び交っています。
本当に、これからどうなっていくのでしょうか・・・?
平たく言いうと、「感染してもほとんど重症化しないし、入院してもタダだし」と考える人が少なくない・・・。
医療現場はいくつもの矛盾や理不尽を抱えながら、目の前の患者さんに対峙しているのですね。
「2週間の入院もしくはホテル療養したら10万円かかる」としたら、感染者が激減…!?
宮城県では「まん延防止等重点措置」が効いたのか、だいぶ落ち着いてきましたね。
感染そのものだけでなく、「どこの誰が」という噂が、コロナ差別につながったりするのもこわいです。