久しぶりに雨の一日になりそう、島岡美延です。
各地で記録的に早い梅雨入り、関東もたぶん…。
コロナ禍のさなかに作られた物語は、この社会に真っ向から対峙。心がざわつきます。
映画『茜色に焼かれる(21日公開)』をご紹介します。
『舟を編む』などの石井裕也監督によるオリジナル脚本。
「誰のためにあるのかわからないルール、悪い冗談みたいなことばかり」と世の中に立ち向かう母親は尾野真千子。圧倒的な存在感で体現します。
7年前、田中良子は夫(オダギリジョー)を交通事故で亡くす。
今は中学生になった純平(和田庵)と二人暮らし、高齢者施設にいる義父の面倒も見ている。
元官僚で逮捕もされなかった加害者。
ある理由から、賠償金の受け取りを拒否している良子。
コロナ禍で彼女の小さなカフェも破綻、様々な仕事をこなして日々を生きる。
一方、学校でいじめにあう息子。
弱者ほど生きにくい世の中でも。母子は生き抜いていく。
その時、最後までけして手放さなかったものとは?
信念を貫いた先の空に、希望は必ず見えるはず。
各地で記録的に早い梅雨入り、関東もたぶん…。
コロナ禍のさなかに作られた物語は、この社会に真っ向から対峙。心がざわつきます。
映画『茜色に焼かれる(21日公開)』をご紹介します。
『舟を編む』などの石井裕也監督によるオリジナル脚本。
「誰のためにあるのかわからないルール、悪い冗談みたいなことばかり」と世の中に立ち向かう母親は尾野真千子。圧倒的な存在感で体現します。
7年前、田中良子は夫(オダギリジョー)を交通事故で亡くす。
今は中学生になった純平(和田庵)と二人暮らし、高齢者施設にいる義父の面倒も見ている。
元官僚で逮捕もされなかった加害者。
ある理由から、賠償金の受け取りを拒否している良子。
コロナ禍で彼女の小さなカフェも破綻、様々な仕事をこなして日々を生きる。
一方、学校でいじめにあう息子。
弱者ほど生きにくい世の中でも。母子は生き抜いていく。
その時、最後までけして手放さなかったものとは?
信念を貫いた先の空に、希望は必ず見えるはず。
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