東京では、今年200日目の雨となりそう、島岡美延です。
この一年、「また雨か…」と何度、思ったか。
「またか」と思うことは、考える力を奪います。
“前例踏襲でいいのか”という言葉は、“黙って法律順守でいいのか”とすら聞こえてきて、次々と法律を無視する長期政権に慣れたあげく、今度も「またか」と思ってしまう怖さ。
昨日は、ジャーナリスト伊藤詩織さんが、与党国会議員が彼女へのネット上の誹謗中傷に「いいね」を押し続け、拡散させたことに対する裁判がありました。
国会議員の「いいね」により、第三者の批判的、暴力的な言葉が拡散し、溢れていく様子が恐ろしい、と語った伊藤さん。どれほどの勇気で戦っているでしょう。
“シェア”されていくのは、フェイク、分断、排除の論理…。
ツイッター社は米大統領選を前に、慎重なリツイートを促す仕組みへ。
フェイクだろうがリツイートしまくる現大統領への措置かもしれませんが、一定の意思表明である「いいね」「リツイート」の前に、自分は何に加担しようとしているのか、考えたいもの。
この一年、「また雨か…」と何度、思ったか。
「またか」と思うことは、考える力を奪います。
“前例踏襲でいいのか”という言葉は、“黙って法律順守でいいのか”とすら聞こえてきて、次々と法律を無視する長期政権に慣れたあげく、今度も「またか」と思ってしまう怖さ。
昨日は、ジャーナリスト伊藤詩織さんが、与党国会議員が彼女へのネット上の誹謗中傷に「いいね」を押し続け、拡散させたことに対する裁判がありました。
国会議員の「いいね」により、第三者の批判的、暴力的な言葉が拡散し、溢れていく様子が恐ろしい、と語った伊藤さん。どれほどの勇気で戦っているでしょう。
“シェア”されていくのは、フェイク、分断、排除の論理…。
ツイッター社は米大統領選を前に、慎重なリツイートを促す仕組みへ。
フェイクだろうがリツイートしまくる現大統領への措置かもしれませんが、一定の意思表明である「いいね」「リツイート」の前に、自分は何に加担しようとしているのか、考えたいもの。
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