美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

以前の発言、著作を見る意味

2020年10月23日 07時22分57秒 | 日記、その他
昨日は、実に7か月ぶりの銀座、島岡美延です。
今は新作映画をほとんどオンライン試写で見るのですが、完全予約制の試写室へ。
やはり、映画は大きなスクリーンがいい、と実感。
何ヵ月前の日々と今日はつながっているけど、何かが少しずつ変化していることも。
新しい地位につくと本を出す、政治家にはよく見られる行動です。
かつての著作をベースに改訂版にしてカバーも変える…、これもよくあること。
先日出た総理の著作から「削除された文章」が注目されています。
コロナ対応などの加筆より、削除の文言が注目されるなど、珍しいこと。
敵対する内閣の「議事録の不備」を攻撃した言葉が、ブーメランになった証。
今、岩波新書『18歳からの民主主義』を読んでいます。
安保関連法案が可決された翌年の2016年4月の出版、その夏には18歳が初めて選挙権を得た参院選。
この時点では、まだトランプ大統領が当選する予兆すらなかった…。
あれから4年。
かつての本に触れて、“その後の歴史”を自分なりに考えるのも意味がありそうです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« その「いいね」「リツイート... | トップ | 大事な友は、“人が恐れる存在” »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2020-10-23 16:28:26
 ブーメラン、この言葉はいわゆるネトウヨが民主党をでぃするときに使うキーワードでした。さて、この場合は彼らはどういう評価をするのか聞いてみたいものですが、当然スルーでしょうね。
 いささかトピズレですが、菅首相のパーティーが高級ホテルで、一枚2000円でやられていることがある記事で出ていました。
 島岡さんには、ご案内のことかと思いますが、政治家のパーティーとは券だけたくさん買って来てくれないのが上客で、パーティーといえども、料理などほぼなく、しかも密になるのもお約束。
 その記事で高級ホテルで2000円でパーティーができるのかということが書かれていたのに対し、ネトウヨらしき人が「2000円で、どこでもやれるのは常識、こんな悪意をもって記事にする基地外左翼」と。前日の記事の伊藤さんへのヘイトといい、どうしてこれが誹謗中傷にならないのかと。
返信する
桂さまへ (島岡美延)
2020-10-24 08:37:56
いつもありがとうございます。
この本の削除箇所、そもそも官房長官時代に、記者から「これを書いたのは誰か知っていますか?」「知りません」というやりとりがあったわけですよね。
パーティ2000円の件、もっと取り上げてほしいです。
「桜を見る会」で出てきた高級ホテルなどなど、2000円でパーティしてみたいもの。
それにしても「法律を無視する」前例踏襲が、今後、どこまで広がるのでしょう。
返信する

コメントを投稿

日記、その他」カテゴリの最新記事