季節外れの暖かさから、一気に真冬へ、島岡美延です。昨日は冷たい飲み物を注文するほど、体調管理も大変。
この時期の日本列島の気候は様々、沖縄では夏日も。映画『なんでかね~鶴見 ガーエーにはまだ早い!(23日公開)』をご紹介します。先日のラジオに沖縄に関する映画作りがライフワークのような渡辺熱監督が登場。昭和初期に多くの沖縄出身者がやってきた横浜鶴見が舞台。
エイサー団体「潮風(うすかじ)」では、新人メンバー募集に苦労していた。中心メンバーの美那は、キッチンカーでロコモコ丼を販売しつつ、サンレレを弾くアーチスト。ある日、美那は、エイサーの本場・コザ出身の栄人という青年と出会う。夢を追う、夢を探す若者たちが、沖縄から遠く離れた鶴見で、エイサーを通じて大切なものを見つけていく物語。
「なんでかね~」という沖縄の言葉、そこに込められた想いは複雑。美那役のいーどぅし・かーなーの歌声は素晴らしく、ガレッジセール川田広樹がいい味。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます