雨が降っている2023年大晦日、島岡美延です。この雨が涙ならば、どんな涙なのか。
自民党パーティー券収入不記載問題は、キックバックの裏金事件となり、この年末にかけて安倍派5人衆らが次々任意聴取される事態に。議員の事務所や自宅への家宅捜索も。「いつかこんな日がくる」と思っていたか、それとも「仮にバレても調べられない」と思っていたか。「モチ代」を配るのやめたそうですが、泣いている場合ではなく自ら説明を。
ウクライナの涙だけでも辛かったのに、ガザ地区では、ものすごい数の命が奪われ続けて3カ月近く。どうして世界はこの暴挙を止められない? 止めようとするリーダー不在のまま年越しへ。
今年も許せないこと、あってはならないことがたくさん。「それを知ってほしい」と勇気を振り絞った人たちのおかげで、社会の気づきが1年前より進んだことは大事な成果。嬉し涙もあったろうけど、悔し涙を意味のあるものにしていけるかどうか。今年もお世話になりました。皆さま、良いお年を。
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