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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

子どもに最も説明できない国会

2020年02月21日 07時10分01秒 | 日記、その他
入院中だったクルーズ船の乗客2名が亡くなりました、島岡美延です。
80代のクルーズ旅行、周りから羨ましがられる旅の終わりが、これほど辛い結末とは。
国会のやりとり、もう、誰が“これが正しい”と思って発言しているのか、わけがわかりません。
「法律の解釈を変えることにした」とさらっと、堂々と答弁した総理に、国会は混乱しています。
自分の思惑を叶えるため、「決まりを変えといたから」と事後報告したようなもので、辻褄を合わせるための大臣、役人の答弁が右往左往、ちぐはぐなのは、あたりまえ。
書面を示せば証拠になると思ったのか、突っ込まれることを承知で(その意識すらない?)日付のない文書を作って出してきた人事院。
今までも色々あれど、もはや、「俺がルールブック」「法治国家の否定」状態?
足かせになる法律は、自分の都合のいいように自由に解釈していい。解釈の整理、とも言うらしいです。
今の国会、どうやったら子どもに説明できますか?
気に入らなければヤジ、何十回も意味のない答え、都合の悪いルールは無視…。

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2 コメント

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Unknown ()
2020-02-21 19:31:14
全くひどいものです。これまでもひどかったですが、今回は更にひどいですね。「意味のない質問」発言のときにもニヤニヤしてましたし、国会も国民もなめきってるとしか思えません。
にもかかわらず相変わらず高い支持率?
この国はもはやどうにもならないところまで来ているかと。本気で四選どころか五選六選やる気と小生は思ってます。
さらには改憲も国民投票の30%賛成があれば可決なんてくらいまでやりそうな。
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桂さまへ (島岡美延)
2020-02-22 09:18:25
桂さま、いつもありがとうございます。
本当にいつも思うのは、企業の会見か何かだと、とてもありえないやりとり、態度が、「国会の中だけ」は、ありえるというか、放置される、誰も疑問を持たない…。
これで政治に希望を持て、というほうが難しいけれど、それでも「みんな、投票にだけは行ってほしい」って言い続けるしかない、と思っています。
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