豪華さじゃ負けない？

冷え込んだ朝、島岡美延です。
合戦シーンが少ない豪華歴史モノの次は、豪華顔ぶれの弾丸バトル。
映画『マラヴィータ（15日公開）』をご紹介します。
製作総指揮マーティン・スコセッシ、主演ロバート・デ・ニーロ、監督リュック・ベッソン。
仏ノルマンディー地方に引っ越してきたブレイク一家。
フレッド（デ・ニーロ）は元マフィア、妻マギー（ミシェル・ファイファー）もキレやすく、娘と息子も行く先々でトラブル。
一家は、FBIの証人保護プログラムを適用され、偽名で世界の隠れ家を転々としてきたのだ。愛犬マラヴィータも大切な相棒。
フレッドとFBI捜査官スタンスフィールド（トミー・リー・ジョーンズ）とは、腐れ縁。
やがて、フレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドンが、彼の居場所を突き止め、恐怖の殺し屋集団を現地に派遣。
かくして“ファミリー”VS“ファミリー”の壮絶バトルが始まる・・・！
スリルとユーモアたっぷりの痛快エンターテインメント。
映画ファンには嬉しい「某映画の上映会シーン」も。