美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

強制収容所で描き続けた画家

2021年08月04日 07時13分32秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
自宅療養が原則、これも“自助”でしょうか、島岡美延です。
入院制限しなくては医療現場がもたない、その一方で五輪の物語も続く…。
ボクシングの入江聖奈選手は開幕前に五輪の是非への不安な気持ちを率直に語っていて、金メダルは本当によかったです。
平和の祭典は4年に1度、世界の内戦はなくなりません。
映画『ジュゼップ 戦場の画家(13日公開)』をご紹介します。
世界の映画祭で絶賛されたアニメーションを手掛けたのは、仏紙ル・モンドなどのイラストレーター、オーレル。
1939年、スペイン内戦によりフランスの強制収容所で難民となった画家ジュゼップ・バルトリ。
人間の尊厳を奪われる状況下、ある憲兵との間に有刺鉄線を超えた友情が芽生える。愛する人との再会を胸に希望を持ち続け…。
ジュゼップは1942年にメキシコに亡命、画家のフリーダ・カーロと出会うところも描かれます。
彼が残した鮮烈な絵画に触発されたオーレルが10年かけて完成させました。
日本のアニメーションとは役割が違う、そう感じるフランスの文化。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五輪開催中に平和のことを | トップ | モロッコ、女性監督が描いたのは »

コメントを投稿

話す&聴く、コミュニケーション」カテゴリの最新記事