今日でブログ開設16周年、島岡美延です。1日1本、450文字の記事にお立ち寄りいただく皆さんに、感謝! この16年間に東日本大震災、原発事故、コロナ等々、より生きづらい人が増えている社会。
生きるために雇用を守ろうとしたら――。映画『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(20日公開)』をご紹介します。2012年に起きた事件を元にジャン=ポール・サロメ監督が映画化。イザベル・ユペールが理不尽さと闘った女性を体現。
世界最大のフランスの総合原子力企業アレバ(現オラノ)の労働組合代表、モーリーン・カーニーは、会社と5万人の従業員の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約を内部告発。その後、彼女は自宅で何者かに襲われるも「自作自演」だとされ、〈容疑者〉に。これは肉体的暴力と精神的暴力に屈せず、6年間、闘い続け、「無罪」を勝ち取るまでの物語。
彼女が闘ったのは、政府、企業トップ、そして「女のくせに」という社会。
ブログ開設16周年、おめでとうございます
いつも楽しく読ませていただいています。
特に映画情報は^^
「継続は力なり」、これからも根気よく続けて下さいね~♪
小生のアホネタにことなり、日々テーマを見つけられることの素晴らしさに拍手です。
ときに、いささかトピズレですが、この記事とセットでいろいろ考えたのが、今朝のニュースでアメリカの自動車産業の労働者のストライキ。経営側は四年間で、20〜23%の賃上げ回答をしているのに、妥結に至らずストライキ続行と。
今日の記事といい、どこかの国とあまりにかけ離れた状況。
これで皆さんいいのかと。
素晴らしいと思います。
特に映画情報は、鑑賞の参考にしてます。
今後も、ぜひ続けて下さい!