福島第一原発の処理水は海洋放出へ、島岡美延です。
放射性物質を含む水に地下水などが加わることへの対策は、2011年時点で別の方法も検討されました。
1000億円かかる対策を東電は避けた…、昨日ご紹介した映画『日本と原発 4年後』(YouTubeで公開中)にそれが出てきます。
一つの決断が10年後、20年後の未来を変えるのです。
映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』(YouTubeで公開中)では、日本の事故を教訓に一気に原発全廃へ舵をきったドイツの事例を初め、デンマーク、中国、アメリカ等の自然エネルギー活用の様子が。
東日本大震災から5年後頃の実情です。
さらに日本各地の太陽、風、地熱を生かしたプロジェクトも。
すべて、脱原発訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士が自ら出かけていて、熊本取材の数日後には震度7の地震発生(今日で5年)。
原発事故からコロナのこの10年、ドイツの首相がメルケル氏であったことに感謝するのはドイツ人に限らないはず。
東京五輪2020開幕まで100日。この国の決断は?
放射性物質を含む水に地下水などが加わることへの対策は、2011年時点で別の方法も検討されました。
1000億円かかる対策を東電は避けた…、昨日ご紹介した映画『日本と原発 4年後』(YouTubeで公開中)にそれが出てきます。
一つの決断が10年後、20年後の未来を変えるのです。
映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』(YouTubeで公開中)では、日本の事故を教訓に一気に原発全廃へ舵をきったドイツの事例を初め、デンマーク、中国、アメリカ等の自然エネルギー活用の様子が。
東日本大震災から5年後頃の実情です。
さらに日本各地の太陽、風、地熱を生かしたプロジェクトも。
すべて、脱原発訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士が自ら出かけていて、熊本取材の数日後には震度7の地震発生(今日で5年)。
原発事故からコロナのこの10年、ドイツの首相がメルケル氏であったことに感謝するのはドイツ人に限らないはず。
東京五輪2020開幕まで100日。この国の決断は?
福島で危険性が証明されたにもかかわらず、なぜ廃止出来ないのか分かりやすかったです。
脱炭素名目で原発廃止どころか新増設という新聞記事を見ました。
絶句です。
後ほど『日本と再生 光と風のギガワット作戦』も観ますね。
この二つの原発、エネルギーに関する映画は、「科学的根拠」が示され、諸外国の事例も「なぜ転換できたか」までしっかり描かれています。
利権と忖度で動いて、実は「国としての損失」はどこまで大きくなっているか・・・。
すでに「地球にとって困った国」と認識されていて、変わらなくてはいけないはずなのに。
まさに「電気料金のからくり」についても言及しています。