1964年は東京五輪開幕だった10月10日、島岡美延です。
運動をするならこの時期でしょ、もう真夏の五輪はムリ、というくらい地球の温度は上昇しています。
1960年代に地球温暖化の予測法を開発し、今年のノーベル物理学賞に決まった真鍋淑郎さん。アメリカでの研究を「お金も自由にうんと使えた」と絶賛し、“調和の中で生きることができない、だから日本に帰りたくない”などと語っています。
日本はどこまで息苦しい国になっていくのでしょうか。
先日、『「自由」の危機 息苦しさの正体(集英社新書)』を読みました。ジャーナリスト、作家、音楽家、漫画家など26人が、日本学術会議の任命拒否問題からコロナ禍の社会を論じています。
このままでいいのか、変えるのか。ネットの声がうねりになって、国の決定に影響を与えることもわかってきたこの1年。
まもなく衆議院解散、総選挙まであと3週間。
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