暴力的な強盗が続く国で期日前投票もスタート、島岡美延です。闇バイトに応募しないですむ、若者が生きる希望を見出せる社会に――、その1票を必ず投じて。
耳が聞こえなくなるなど数奇な運命を辿った彼女が注目されたのは60代後半。映画『恋するピアニスト フジコ・ヘミング(18日公開)』をご紹介します。どんなに困難でもピアノを弾くことをやめず、90歳を超えてチケットは完売、まだ多くの公演が予定されていた中、今年4月に急逝した彼女のドキュメンタリー。
2020年から4年間に渡り、様々な場所で撮影。サンタモニカ、パリ、東京での暮らしはどこも古い建物、空間が大切にされていて、戦時中を過ごした岡山では77年ぶりに当時のピアノと再会。コロナ禍では教会から無観客配信。2023年3月、パリ・コンセルヴァトワール劇場のコンサートでは、ラ・カンパネラ、月の光、別れの曲など。
幼少期の思い出、秘めた恋の話、愛犬、愛猫との別れ・・・、あちらの世界でまた巡り合っているのかも。
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