また春の嵐になる予報の日曜日、島岡美延です。
人出をストップさせるのには役立つのかも…。
リンクで何が起こっていたのか、世界フィギュアスケート選手権は想定外の結果に。
女子は「上位2名の合計が13位以内」で北京五輪の枠3つ…、坂本花織選手が6位、紀平梨花選手は7位というまさかのギリギリ。
男子は、鍵山優真選手の2位、最高の収穫でした。個人的には表彰台あり、と大会前から期待していたので嬉しいです。
ネーサン・チェン選手が最強プログラムで完璧な内容を披露し、羽生結弦選手の逆転は厳しいかと思いましたが、フリー4位で総合3位。
無観客開催、コロナ対策最優先の会場で過ごしたストックホルムでの時間。
演技中に観客の手拍子なども後押しする独特の競技は、「一瞬の乱れがあとに直結する」緊迫感の連続で、紀平、羽生らトップ選手でさえ、立て直しは困難を極めました。
これが1年以上に渡り不安と戦い続けたアスリートの現状なら、東京五輪2020は?
「五輪の魔物」がコロナを連れて、より巨大で恐ろしいものになりそう。
人出をストップさせるのには役立つのかも…。
リンクで何が起こっていたのか、世界フィギュアスケート選手権は想定外の結果に。
女子は「上位2名の合計が13位以内」で北京五輪の枠3つ…、坂本花織選手が6位、紀平梨花選手は7位というまさかのギリギリ。
男子は、鍵山優真選手の2位、最高の収穫でした。個人的には表彰台あり、と大会前から期待していたので嬉しいです。
ネーサン・チェン選手が最強プログラムで完璧な内容を披露し、羽生結弦選手の逆転は厳しいかと思いましたが、フリー4位で総合3位。
無観客開催、コロナ対策最優先の会場で過ごしたストックホルムでの時間。
演技中に観客の手拍子なども後押しする独特の競技は、「一瞬の乱れがあとに直結する」緊迫感の連続で、紀平、羽生らトップ選手でさえ、立て直しは困難を極めました。
これが1年以上に渡り不安と戦い続けたアスリートの現状なら、東京五輪2020は?
「五輪の魔物」がコロナを連れて、より巨大で恐ろしいものになりそう。
女子のロシア勢表彰台独占はある程度想定内でしたが、紀平のフリーはまったく別人のようでしたね。ただ、今回感じたのは、回転不足などの判定のシビアさと、GOEがつかないと勝てないという現実ですね。
女子の3位になった選手はSPで12位からフリーで転倒しながらも3位に上がりました。このことの意味を日本勢も噛み締めて北京に備えるべきかと。
北京までに4回転を複数回入れられる日本女子はいるか、と考えると、五輪もロシア表彰台独占になってしまうのでしょうか。
男子は、チェンの強さが際立ちましたが、2~4位が日本って、最強な布陣であったのだとは思います。
男女の代表、特に女子の顔ぶれはまだわかりませんね。
ただ、東京五輪のこともあり、いつものように気持ちが盛り上がらない・・・。