コロナ禍の「移動自粛の2年」がなかったら、島岡美延です。そんなことを想像してしまう知床観光船の事故。捜索活動の難しさが映像から伝わります。
この2年、ステイホーム、県をまたぐ移動の自粛・・・、何度も繰り返されました。先日の箱根は首都圏から近く、外国人が多いはずの観光地。「かながわ旅割」があれど遊覧船は減便、開店休業状態の飲食、土産物店。関係者がGWの客足回復に全てをかけている、そんな空気でした。
旅行は非日常を味わいたい、簡単に来られない世界遺産ならなおさら。中には「せっかく来たけど今日は波が高い」と感じた人もいた? でも観光船が運航されるなら大丈夫、と考えます。
芦ノ湖のような大きな観光船でも必ず救命胴衣の案内があるけど、それを使う、まして港に戻れない、そんな可能性をほぼ考えずに旅行している私たち。
観光客が来なかった2年間を取り戻したい、やっと旅行できた機会を逃したくない・・・、無事に帰宅、それが最大のお土産。まもなくGW。
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