国会議員の特権を手放す気ゼロの首相、島岡美延です。「政治活動の自由」との主張は「カネのかかる政治」を変える気なしということ。地方議員の政務活動費は、1円単位まで領収書を提出、公開の議会が多数。「カネをばらまく自由」を死守したい政治家、もういりません。
国のすること、国は何を企んでいる?と疑ってみることは大事。これは実際に国がやってきた歴史――。川崎市平和館で『国策紙芝居展~戦争へいざなう言葉と物語~』(~2月12日)を見てきました。
子どもも大人も、先生や警察官までもが演じた紙芝居を見て「学ばされた」のです。横山隆一の『フクチャン ト チョキン』、幼いフクチャンも貯金箱を作ってお金を貯めて、軍艦、飛行機、弾丸のために国債を買おう、という紙芝居。『家庭防空陣』では「一つの隣組で一つの爆弾を引き受ければ、空襲はけして恐ろしいものではない」と強調。
2月3日には紙芝居の実演もあり、平和館のHPから申し込み可能。
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