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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

30年後を本気で考えているのは

2021年08月20日 07時24分11秒 | 日記、その他
綱渡りの試合が続く夏の甲子園、島岡美延です。
2年ぶりの夢の舞台は連日の大雨で、ノーゲームや順延、降雨コールドなど。
コロナ陽性者が出て、試合を辞退する高校も2校。地方大会を含めればもっと…。
夏休みなので、インターンの大学生、高校生に接する機会があります。
特に大学2年生は、去年の入学式が中止、ほぼオンライン授業。今年も対面とオンラインと併用だそう。
高校生も修学旅行が中止になったり、本当に試練の若者たち。
課題の一つが「30年後の未来を考える」。
どんな未来にしたいのか、大人として、痛いところをつかれます。
今の大学生は「誰もがなにげない日常を送れているように」という願いを本気で抱いているのです。
このままでは、なにげない日常なんてなくなってしまう、という心からの叫び。
2050年に社会のど真ん中にいる世代が、怯えている…。
グレタさんたち若い世代の危機感を“親世代”はどこまで「自分のこと」と考えているか。
今の政治家ではムリ、と思ったら、若い皆さん、ぜひ立ち上がって、遠慮なく。


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2 コメント

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桂さまへ (島岡美延)
2021-08-21 08:41:25
いつもありがとうございます。
目の前の選挙のことばかり、の人たちは「未来」を考えているようにとても見えません。
グリーンランドの山で雨が降った・・・、この危機を考える日本の政治家はいるのかしら?
未来を考える若者が、同世代のリーダーになっていってくれると信じたいです。
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Unknown ()
2021-08-21 07:44:11
会社員だった頃、上司がよく言っていたのは「俺は定年まであと10年、だからこの会社が10年保つようにすることを考える。お前らは…」というものでした。
ところが、政治の世界はそれでは具合が悪く、天下国家の100年の計を持ってもらうべきなのですが、残念ながら、次の選挙のことしか考えていないのが実状のようですね。
島岡さんおっしゃるような若者の実状の傍らで、政治のことを語ることは周囲から浮いてしまうというのもあるようです。本来、何十年もの計を考えるにはその当事者が主役になるべきだと思うのですが、この国ではなかなかそんな機運になりそうにないですね。
年寄りの私にはひたすら諦観になりそうです。
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